パソコンが原因の頭痛について。

東洋医学の専門家が教える「パソコン頭痛」を解消

あらゆる痛みとコリやお疲れはお任せください。
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こんにちは。「痛みとコリをなくすサポート院」のハリニックよこい鍼灸整体院の院長 横井です。

 

頭痛がすっかりラクになりました。

 

長時間のパソコン作業をすると頭痛になる方が多いですね。
私の鍼灸整体院でも、デスクワーク中はほとんどパソコンを使っているので、肩こりや頭痛でお悩みでお越しになってる方がたくさんいらっしゃいます。

パソコンは仕事をするうえで欠かせないツールですからしないわけにもいきませんよね。

一日中パソコン作業の患者さん

今日もハリニックにはパソコンのしすぎによる、頭痛でお悩みの患者さんがお見えになりました。

「パソコンで頭が重くなるし痛くなるし、目も疲れる!!」

この患者さんはパソコン作業が続くと、だんだん頭が痛くなったり、頭全体が重くなったりするそうです。おまけに頭痛や眼精疲労、猫背になったりと、いろんな支障がでてしまっています。
パソコンのしすぎでの頭痛は、デスクワークをされてる方にとって共通のお困りごとの一つですね。

そんな頭痛の解決策の方法をこのブログでご紹介します!

・仕事でずっとパソコンを使う
・休日でもパソコンを使ってしまう
・パソコンがないと仕事にならない
・電話よりメールでやり取りしてる
・パソコンばかり見てる

パソコンがないと仕事にならない方ほど、当たり前ですが頭痛になりやすいです。

使わないとお仕事にならないので、本当に大変ですね。私のような整体師だと、仕事上パソコンが必要になることってほとんど無いので、パソコン頭痛とは全くご縁がないので助かります。

パソコンをするときの首の動きが頭痛をひどくさせます

パソコン仕事をされてる時は、画面を見続けるか、手元の資料を見ながら打ち込んでる作業姿勢になっているのではないででしょうか。
そんな時の動作は、動かすのはほとんど首と腕だけで体は全く動かしません。

キーを打ちながら、またマウスを操作しながら、チラチラとモニター画面を見たり机の上の書類を見たりして、画面と手元を繰り返し見たりしていませんか?。

そんな手元を見たり画面を見たりを繰り返す姿勢で、アゴを上げたり下げたりの繰り返しの動きになると、どうしても頭痛を起こしやすくなるんです。

それは顎の上げ下げが、後頭部の頭蓋骨と首の骨(上の方の頸椎)をつないでる、ちっちゃな筋肉『後頭下筋(こうとうかきん)』という筋肉がこってきて緊張が高まると、後頭部が締め付けられて痛む頭痛になってしまうんです。
ホントに小さな筋肉で、長さは2~3センチくらいで小指のサイズくらいの大きさしかないんですが、これがこり固まるとツライ頭痛になるんですね。
どの辺にあるのかと言うと、後頭部の頭蓋骨と筋肉のつなぎ目の真ん中で凹んでるところにある筋肉です。

うなじの真ん中の凹みの中にあるんですが、古い言葉だとうなじの事を「ぼんのくぼ」とか言います。

デスクワークやパソコン作業での姿勢が悪いと、そこの筋肉にコリや緊張が集中して後頭部が痛くなる頭痛になりやすくなってしまう訳なんですね。
それとパソコンの画面は目をすごく酷使するので、疲れ目、眼精疲労やドライアイになり、よけいに頭痛がひどくなってしまうんです。

本当にデスクワークでのパソコン作業は大変ですね。

パソコン頭痛のセルフケア

パソコン頭痛にならないようにパソコンをやめることができれば良いのですが、そんなことはムリですよね。

どうしてもお仕事でパソコンを使うしかないので、できるだけ頭痛を起こさない対処法をあげてみました。私も目が疲れたり肩こりが気になる時はしてるので効果はあります。

パソコンでの頭痛を解消するオススメ3点

・パソコン画面のコントラストを暗めに設定してみる

これは目が疲れにくくなるので、疲れ目や眼精疲労対策に良いですよ。

・パソコン用の眼鏡を使ってみる

ブルーライトをカットするメガネです。それほど高価でないのでコスパはいいですね。

・画面やキーボードとの距離を離し気味にする

画面は出来るだけ遠くに。子どもの時にTVから離れなさい!ってよく言われてたので、あまり近づけないようにはしてます。

キーボードもカラダから少し離し気味のほうが、姿勢が良くなるのでこれも気をつけるようにしてるつもりです!

どれも簡単に出来ますから、パソコンをしていて頭痛が起こりそうになったら、ぜひお試しくださいね。

それと、お仕事中にちょっと手を止めて背伸びをなさってみてください。
それも、思いっ切りの背伸びです。

手や背中、首から肩を目一杯伸ばしきるくらいの背伸びをすると、血流もよくなりパソコン頭痛の改善には良いですよ。

パソコン頭痛を楽にするツボ

パソコンでの頭痛を和らげるのに効果的なツボでのケアは、親指と人差し指の付け根にある「合谷」をマッサージしたり、肘の外側にある「曲池」をマッサージするのも、お疲れが取れて頭痛対策に効果的です。

たまにはお仕事の手を止めてマッサージでケアしてみてください。
それとともに、デスクワークの姿勢を、ちょっとだけでも見直せると頭痛の改善と予防になりますので、気にしてみてくださいね。

お仕事の合間を見つけて息抜きの背伸びで、後頭部の頭痛をラクにしていきましょう。とってもおススメです。

パソコン作業での頭痛に「頭痛サポート鍼灸整体」

パソコン作業でおきる頭痛を解消する「頭痛サポート鍼灸整体」で頸椎を整え頭の痛みを解消します。

頸椎の1番目(環椎 かんつい)と2番目(軸椎 じくつい)の関節(環軸関節 かんじくかんせつ)が4~5キロもある重い頭蓋骨を支えています。
この、環軸関節のまわりには、長時間パソコンをすると凝ってきて緊張する筋肉(後頭筋)があります。その筋肉の中に頭の中に入る動脈や大きな神経などが通っています。

 

後頭部の筋肉が硬くなることで、頭に入る神経を圧迫したり、脳へ必要な血液を運ぶ通路である血管の通りを悪くしてしまいます。そうなると頭痛が起こってくるわけなんです。

病院や頭痛外来などで特に問題がないと言われても、このような神経や血管がうまく働いてくれないと頭痛がおこり、その原因は頸椎の動きの硬さにあるのです。

ちなみに、頸椎は7個あるのですが、頭を左右に動かしたり、ねじったるする動きのほとんどが「環軸関節」が動いているので、ここが硬くなると頭の痛みがとても出やすくなるんです。

パソコンでの頭痛をなおすには一番に「環軸関節」の動きを柔らかくしていくことです。「頭痛サポート鍼灸整体」で頸椎のズレ、動きの悪さと、後頭部の筋肉のコリ血流を良くして頭痛の解消になります。それと、できるところから肩こりのセルフケアもしていきながら頭痛を解決させていきましょう。

毎日繰り返したり、我慢できない頭痛でしたら、ハリニックの「頭痛サポート鍼灸整体」にお越しください。頭痛薬にお世話にならずにすむようにしていきましょう。

後頭部の頭痛で悩まされる時って、絶対に不機嫌になってしまいますよね!。早くスッキリして、ハッピースマイルにしましょう!。「パソコンで頭痛」の解説ブログでした!!。

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