高血圧・低血圧からの頭痛には鍼灸や整体。

あらゆる痛みとコリやお疲れはお任せください。
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こんにちは。痛みとコリをなくすサポート院のハリニックよこい鍼灸整体院の院長 横井です。

 

すっかりラクになりました。

 

「高血圧症や低血圧症」が原因の頭痛

頭痛でお悩みの患者さん

この方の症状ですが、高血圧で上が150くらい、下が何とか90台に収まってるそうで、降圧剤のお薬を飲んでいます。

日によって血圧が高くなると頭痛になるそうで、ズキズキとこめかみが痛くなるのがお悩みの患者さんです。

接客関係の立ち仕事で1日じゅう立ちっぱなし。高血圧からの頭痛でお悩みの53歳女性です。

「午後になるとこめかみから側頭部にかけてズキズキと頭痛がしてくるんです」

肩こり、首のこりもつらく、できれば頭痛もラクになればと思って、当院の鍼灸を受けにお越しになられました。

おカラダを診せて頂いたところ、肩はガチガチのコリコリで、首もつまってて、動かすとよくポキポキ音がするそうです。おカラダもカチンと硬く、身が詰まってる感じの体型です。

いつも朗らかで、お肉大好き、お酒もよく飲み、ニコニコと笑顔でお見えくださるんですが、血圧が高い日は頭痛がひどくなり、気分も重くなってくるそうです。

「頭痛さえ無いと気分も頭も軽くなっていいのに!!」と、おっしゃってから「体重は血圧に関係なく重いのよ~!!」。

そんな朗らかな方でも、お仕事中にジンジン、ズキズキの頭痛がおこってくると気分もすぐれないし、何より接客関係のお仕事だと、笑顔も出なくなってきますよね。

頭痛で悩まされるのって、本当にツライですね。

そんなツライ頭の痛みには頭痛薬で痛みを抑えるのも良いのですが、鍼灸や整体も頭痛には大変効果があるのでぜひお試しになってはみませんか?。

さてさて、今日のブログは高血圧と頭痛に関係する事を書いてみます。

「頭の中がズキズキ痛んで、寝込んでしまうくらいの頭痛・・」
「片頭痛(偏頭痛)で、家事や育児、仕事にならない・・」
「市販の頭痛薬をのんでも効かない頭痛って・・・」

こんな、頭痛の症状でお悩みの方が、ハリニックよこい鍼灸整体院にはたくさんいらっしゃいます。
ズキズキと頭が痛いって、本当に嫌ですよね。

そんな、お悩みの頭痛ですが血圧ともおおいに関係があるんです!!。

東洋医学の専門家が教える血圧と頭痛の関係は?

頭痛で悩んでる方は4〜5人に1人いると言わてます。
血圧も高い低いはありますが正常値から外れてる、いわゆる 「高血圧症」「低血圧症」の方も4〜5人に1人だそうです。
頭痛や高血圧症、低血圧症でお悩みの方がたくさんいらっしゃるんですね。

一般的に高血圧症と言えば、運動不足、食事の味付け、体重オーバーなどが影響してる場合が多く、頭痛以外のその他の症状としては「めまい」「動機」「吐き気」などがあります。

一方の低血圧も運動不足気味のライフスタイルでお過ごしになっていたり、体重は高血圧症の反対で、細身の方が低血圧でお悩みのようです。
頭痛以外のその他の症状としては「めまい」「立ちくらみ」「食欲がない」「冷え性」「体のだるさ」など、様々な体調不良の症状が出てきます。

高血圧症、低血圧症などの血圧が原因での体調不良はスグに健康を害するほどでなく、調子が悪いと言っても自覚症状が軽いので、そのまま放置してしまいがちです。

そのため、血圧のコントロールをお薬だけにしていたり、頭痛薬で痛いときだけ様子を見たりされている方が多いようです。しかし、根本的に解消できるような取り組みをしないと、今後に大きな問題を抱えることになるかもしれません。

日頃から血圧や頭痛でお悩みでしたら、少しだけでもライフスタイルを見直してみませんか。そのうえで、体質や体調を整えるおカラダの健康レベルを高める当院の「頭痛サポート鍼灸整体」の施術を受けて頭痛や体調不良から解放されると、毎日とっても気持ちよくすごせますよ。

マッサージや頭痛薬の一時押えでなく「高血圧・低血圧からの頭痛」を鍼灸や整体で解消

血圧をコントロールする降圧剤などは血圧を下げてはくれますが、高血圧はなおしてくれません。頭痛薬も一時的に頭痛は抑えてくれますが、頭痛を根本からはなおしてくれません。

西洋医学の診かたでは、レントゲンやMRI,CTなどの検査で、頸椎や脳や血管に異常がない頭痛は、頭痛薬の処方になりますがコレでは根本からはなおりません。

では、鍼灸などの東洋医学の診かたですが、血圧からの頭痛を根本的に解消していくための考えは「水 すい」の滞りをなくす事なんです。
わかりやすく言えばリンパや水分代謝を良くしたり、ムクミを取っていく事で、高血圧と低血圧と頭痛のどちらにも改善できるのです。

東洋医学ではカラダの中の「水 すい」の流れをよくすると頭痛が起こらなくなると考えるのです。

東洋医学で頭痛を考える時にポイントになる「水 すい」

「雨の日にズンズン頭痛がする」
「天気が崩れそうだと頭痛に必ずなる」
「台風が近づいてくると頭痛がひどくなる」

など、雨や湿度など天候に影響される頭痛の方は多いと思います。

湿度が高まると「カラダの中の水」が滞り、ズンズンと痛んだり、どんより頭が重くなる頭痛になります。低気圧だと「カラダの中の水」が下がってしまうので、頭がボーッとする頭痛になるんです。

低気圧の「気」の漢字を「血」に置き換えると、低血圧になるのも、東洋医学っぽい考えで不思議ですね。

東洋医学的なみかたの頭痛は、カラダの中の「気血と水」の流れがうまくいかないと頭痛を起しやすいと考えます。その中で「水 すい」の流れを良くしてあげると頭痛は解消されるんです。

このような考えで、おカラダの中の「水 すい」の流れを整えるツボに鍼(はり)や温灸の施術で血圧もコントロールをしていきながら、普段の食生活や運動なども見直していくと、頭痛薬に頼らなくっていい毎日になります。

では、具体的な「水 すい」の流れを良くすることですが、簡単シンプルに考えると「汗」をながしましょうです。運動はもちろん一番いいのですが、あとはお風呂や温泉にサウナなどもおススメですね。今夜はゆっくりとお風呂で汗を流してください。

高血圧、低血圧からおこる頭痛の解説ブログでした!!。

最後に頭痛薬の事をちょっと

頭痛の原因は頭痛薬・・・??

そんな、冗談のような事があるんです。
頭痛薬を飲み過ぎると、逆に頭痛をおこしているんです。

30代以上の女性は4人に1人が片頭痛(偏頭痛)や緊張性頭痛などの日常的に起こる頭痛を経験してると言われてます。

そんな時に、スグに頭の痛みを何とかしようとして頭痛薬を飲むんですが、それがあまりにも頻繁だと頭痛薬が徐々に効かなくなってくるどころか頭痛薬をのんだら頭がいたくなってきた??そんな事になる場合もあるんです。

ちょっと、頭痛がしてきて気分が悪くなりそうだな、頭痛がおこるまえにあらかじめ頭痛薬をのんでおこうなど、頭痛に敏感になってしまった状態で同じお薬、市販の頭痛薬をのみ続けると、頭痛薬の薬効がマヒしてきて頭の痛みが引かなくなってくるのです。

さらに、頭痛を感じるセンサーが頭痛薬の成分が頭痛をひきおこす原因だと認識しだしたら、よけいに頭が痛くなってしまうことにもなります。

頭痛薬はこんな方は要注意です。

頭痛が起こるんで頭痛薬を数か月間のんでいる
頭痛薬を2,3日に一度は飲む
朝から頭痛がする
頭痛の症状がだんだんとひどくなってる
頭痛の頻度が最近増えた
頭痛薬をのまないと、頭の痛みをガマンできない
毎日のように頭痛がおこる

など、あてはまる場合は頭痛薬が原因での頭痛になるかもしれませんので、ぜひハリニックの頭痛専門の鍼灸整体施術をお勧めします。
「頭痛薬をのまないと、頭の痛みが無くならない」そんなことはありません。
生活習慣も見直しながら、これからは頭痛薬も飲まなくて済むように、鍼灸や整体で姿勢の改善、体調を良くしていき健康元気なおカラダになれば頭痛に悩まされることもなくなります。

ハリニックの頭痛鍼灸整体で、頭痛薬をのまないでよくなる毎日をお過ごし頂けるのをお手伝いしていきます。