安産祈願・子宝祈願で有名な宝塚市中山寺近くにある鍼灸整体院。
三田市、伊丹市、西宮市、川西市、池田市からもJR宝塚線中山寺駅から徒歩2分。妊婦さん赤ちゃんとご一緒でも通いやすいです。
こんにちは!「産前産後ママさんサポート院」のハリニックよこい鍼灸整体院の院長 横井です。
温灸のツボで元気復活
ハリニックには「吐きつわり、食べつわり、眠りつわり、よだれつわり、匂いつわり」など、いろんな「つわり」でお悩みの妊婦さんがお越しになってくださいます。
『眠りつわりの妊娠9週の妊婦さん』
「風邪でもひいたかな~~?」 タイミング法で妊活をされていて、なんとなく気怠いし、熱っぽいけど、風邪をでもいてしまったのかもしれない・・・?と、最初は思ってたそうです。
妊娠初期のつわり=吐き気だと思っていたそうで、はきつわり以外の「眠りつわり」や「よだれつわり」などのつわりがあるとは、自分が妊婦になって、初めてそんなつわりがあるって知ったそうです。
なんとなく風邪っぽいのかな~~??と数日間は思ってはいたそうなのですが、念のため病院で診てもらうとめでたくご懐妊!!。
それから、妊娠6週あたりからずっと「気怠くって眠くって眠くって!!」の毎日だそうです。
この眠りつわりの妊婦さんのお仕事は中学校の先生。当院にお越しになった頃は妊娠8週で「眠りつわり」のまっただ中。
とにかく眠いそうです。
吐いたりする吐きつわりや、とにかく食べたくなる食べつわりよりはラクかもしれませんが、お仕事中に、どうにもこうにも眠くなってしまうのはまた別の意味で大変です。
まだ妊娠の初期なので、職場の方にも妊娠は伏せてるそうで、仕事がはかどらないのも申しわけないとおっしゃってました。
中学校の先生という立場で、午後の授業は生徒の手前眠そうにもできず、生徒と一緒に睡魔との戦いだそうです(涙)。
「妊娠初期のつわりに温灸が効果的!!」
妊娠中の気をつけることを調べてるうちに、当院のHPが目に留まり、ちょっとでも「眠りつわり」がラクになればと思い来院されたそうです。
「眠りつわりの鍼と温灸」に来られたのは妊娠8週の頃。それから週に1回~2回くらいの間隔でつわりの施術を受けてもらって、今回で5回目の通院で12週になりました。
眠りつわりのピークは9週~10週くらいだったようで、その頃から比べるとずいぶんと楽になったご様子です。
初診のころは眠くて眠くて仕方がなく、眠気で覇気も元気もない「眠りつわり妊婦さん」だった時と比べると、とっても元気になりました。これからは、楽しい楽しいマタニティライフが送れるようになりますからね。
このつわりの患者さん曰く「地味に眠りつわりってツライんですね・・・・」だそうです ・・・。
なんでこんなに眠いのかな??
寝不足でもないのに眠くて眠くてしょうがない!! このような「眠りづわり」も、あまり知られてませんが「つわり」の一種なんです。
眠くて仕方がない「眠りつわり」が、食べづわりや吐きづわりと同時におこる妊婦さんもいれば、このご紹介した妊婦さんのように、ただただ、眠いだけの方もいて、つわりは妊婦さんによってそれぞれです。
以前来られていた眠りつわりの妊婦さんの場合は、早くに寝て睡眠時間をしっかり取っていても朝起きられずに、お布団の中からご主人に「行ってらっしゃ~い!!」と見送っていたとおっしゃる方もいました。
また、お腹がすくと吐き気が出るから、何かをちょこっとつまみお腹が満たされると、急に眠くなってスヤスヤとお昼寝したり、お夕寝をしないと眠くて眠くて仕方がないなどの方もいました。
そして、掃除や炊事をしようとしても、カラダが気怠くって何もやる気が起きず、チョットだけ横になって休んでいると、いつの間にかそのまま寝落ちしてしまって、家事がはかどらないなども。
また、仕事の最中にも強烈な眠気に襲われ、気づくと頭がこっくりと船をこいでたという方もいらっしゃいました。
「眠りづわり」は、妊娠という大きな変化におカラダが一生懸命対応している過程で起こるもので、仕方がないのです。
できることなら、しっかりと休んで大事なおカラダを労わってあげてくださいね。
「東洋医学では つわり をどう考える???」
そんなつらい「眠りづわり」の対処の仕方ですが、東洋医学的な観点から診ると「脾胃虚 ひいきょ」と言って胃腸が弱ってたり、「血虚 けっきょ」と言って「おカラダを動かすエネルギーのモト」が少なくなってしまうと、眠りつわりになってしまうんです。
西洋医学的なつわりの診方だと、眠りつわりになる原因が分からないので「カラダはどこも悪くないので、もうしばらく様子を見てくださいね」 「妊娠初期の症状ですから、しばらくすると治まりますよ」などと診断されてしまいます。
東洋医学や鍼灸の考えは「眠りつわり」など、なにかおカラダのお困りごとがあれば「どこかに、なにか、調子が悪いところがあるから」と考えます。
例えばこの「眠りつわり」の妊婦さんの場合だと、おカラダを元気に働かせてくれる「気 血」=「エネルギー」が、頭に巡らずに滞っていると考えます。
「気 血」が頭に運ばれないと「眠りつわり」になり、胃腸に運ばれないと「吐きつわり」「気持ちわるいつわり」になると考えます。
このように頭に「気 血」が運ばれなくなる「眠りつわり」に対応するツボは、頭のてっぺんにある「百会 ひゃくえ」とういうツボに刺激を入れることで、頭に「気 血」が集まるようになり、眠気がスッキリしてきます。
自宅でも「眠りつわり」に効果的な指圧の方法を説明しますので、ぜひ、ご自分でもつわりを和らげるツボに、指圧やマッサージをしてみてくださいね。
「多くの妊婦さんを診てるからわかるポイントがあります」
東洋医学のチカラで、早く妊娠に順応させるお身体作りをしていきましょう。
鍼や温灸で「眠りつわり」を解消し楽しいマタニティライフを送れるようにサポートしていきます。
「眠りつわり」に効くツボがあるんです
胃腸の働きを高める「足の三里 あしのさんり」に温灸
「眠りつわり」の妊婦さんには、胃腸の働きに重要なツボ「足の三里」に、ホットストーンや気持ち良く温まるい温灸をしていきます。
胃腸の気がスムーズに流れだすと、全身に元気が運ばれるようになりお身体も眠気もスッキリしてきます。
ストレスや緊張をやわらげる「内関 ないかん」
「眠りつわり」は眠くても寝れなかったり、眠気に逆らって起きていないといけなかったりと、ストレスや緊張を感じることがあります。
それをほぐす「内関 ないかん」のツボへ、ホットストーンであたためます。緊張ががほぐれてきて気分もリラックスしていきます。
ヘッドマッサージと「百会 ひゃくえ」
「眠りつわり」はおカラダも気怠いし頭もシャッキとしてません。頭をシャキッとさせる「百会 ひゃくえ」のツボから頭部へのエネルギーをスムーズの運べるようにしていきます。
安心・安全なつわりの鍼と温灸の施術です
お腹に鍼をしたり、うつ伏せになることもありませんので、ご安心してお越しになってください。リクライニング出来るベットで施術をおこないます。
妊婦さんになると、いろいろとトラブルがおこってしまいますが、「妊娠中だからしかたがない」「痛くてもガマン」などそんな事はありません。
マタニティーさんの施術経験が豊富なハリニックよこい鍼灸整体院にお任せください!。
初回半額の「つわりサポート鍼灸整体の体験施術」を受付中です。
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