「運動不足からおこる頭痛をなおす方法」

東洋医学の専門家が教える慢性の頭痛 原因は運動不足!?

あらゆる痛みとコリやお疲れはお任せください。
阪急宝塚線中山観音駅から徒歩8分。JR宝塚線中山寺駅から徒歩2分です。

こんにちは「痛みとコリをなくすサポート院」ハリニックよこい鍼灸整体院の院長 横井です。

 

すっかりラクになりました。

 

今日の患者さん 慢性の頭痛でお疲れ全開のかたでした。

「毎日、夜遅くの帰宅で体はボロボロ、目も疲れて頭痛もひどいです・・・」

日頃から、肩こりに腰痛、そして、ちょくちょく寝違えなどがあり、おまけに頭痛もあって、先日、頭がふらついたんで病院でみてもらったそうです。

血液検査などしてもらって、その結果が先生、曰く「肩こりからくる頭痛と吐き気です・・・」。

一日中、ずっとパソコンやデスクワークなので、肩こりや首こりがひどく、頭の方に血液が流れないのでふらついたとの検査結果でした。幸いにおカラダ的には全く問題なし。

要は、デスクワークで座りっぱなしなんで「運動不足なのでカラダを動かしたら頭痛は治る」と言われたそうです。

運動不足が原因と言われた頭痛の患者さん

平日はお仕事が忙しくって帰りが夜の9時になり、そこから夕食の準備などされるので、ゆっくりと休まる暇がないそうです。
会社までは車で通勤して、それからずっとデスクワークで一日座りぱなし。
肩こり、腰痛、おまけに目の奥が痛くなって、しょっちゅう頭痛になるそうです。

平日はお仕事で帰りが遅いし、休日は疲れで1日家でゴロゴロして、運動不足でカラダは鈍るし、体重は増えるし、筋肉は落ちるし‼︎
大学まで体育会系のバレーボールをしていた頃が信じられないくらい、今はオジサン体型まっしぐらだそうです(*^^*)。

運動したくっても機会もないし、それ以前に時間がない‼︎。体を動かしたくっても動かせない、運動不足だけでも不快ですが、それによって頭痛にもなるのは、本当にツライです。

頭痛薬で痛みを抑えるのも有効ですが、鍼灸や整体の頭痛施術も運動不足が原因で頭痛でお悩みの方には大変効果があります。ぜひハリニックの「頭痛サポート鍼灸整体」をお試しになってはみませんか?。

 

運動不足と頭痛の関係とは・・・?

1日中デスクワークでパソコンに向かってお仕事をしてると、肩こりや腰痛、それに頭痛になったりしてませんか?。

特に、運動不足の方はよけいに頭痛になりやすいと言われます。
日頃から運動してる方と、運動不足の方だとどちらが頭痛になりやすいのか⁇答えは簡単、運動不足の方が、やっぱり頭痛になりやすいです。
一日中デスクワークで体を動かすことがなかったり、運動不足で体を動かさないでいると、だんだん筋肉は弱ってきます。

筋肉は心臓とともに血液循環も担ってるんです

筋肉はカラダを動かす事によって、血管をマッサージするように血液を押し出すようにして流れを良くしてくれる働きがあるんです。

なので、運動不足だと血管がマッサージされなくなり、血液の循環が悪くなり、結果として首コリや肩コリ、首筋のつまりなどがおこってしまいます。そして、頭にまで疲労物質や老廃物が溜まってくるので、それが頭痛になってしまう原因になるのです。
血液だけでなく、リンパの流れも悪くなると、頭が重い、頭がスッキリしない、めまいふらつきなど不調の一因になってる事もあるのです。
運動不足だと頭痛はもちろん肩こりや腰痛、そして神経や内臓まで調子を崩してしまう事にもなるんです。

運動不足からの頭痛をなおす簡単なセルフケア

おススメその① めいっぱいの背伸びです。

お仕事中に一息入れてる時にでも思い切って背伸びをしてみませんか?。

普通に腕を上にあげる背伸びだけでなく、腕を前後に伸ばしてみるとか、片方の腕は前に、もう片方の腕は後ろに伸ばすなど、全方向に伸ばしてみてください。
それと、めいっぱいの背伸びと同時に、お腹をへこませる「ドローイン」なども頭痛対策の運動にもとても効果的です!。
猫背気味の方は、この「めいっぱい背伸び」だけでも姿勢が良くなり頭痛の解消になりますよ。

おススメその② チョットだけ、ウォーキング

なにも、30分歩かないと運動不足の解消にならない、ということはありませんからね。
通勤の時にはできるだけ階段を上るとか、社内移動を少し速足で歩幅を広げて歩くだけでも十分な運動効果があります。

できるところから運動不足の解消をなさってみてくださいね。

頭痛のツボ

運動不足でカラダがなまってきて、肩こり、首こりになってる方にお勧めしたいツボ刺激は、後頭部のうなじにある「天柱 てんちゅう」と呼ばれるツボに指圧をしてください。

両手で頭を包み込むようにして、両手の親指で後頭部をモミモミして、次にそのまま頭を前に倒して首筋を伸ばしてみてください。

天柱のツボ刺激で頭痛や頭重感が取れてきます。お仕事の手をちょっと止めてなさってみてくださいね。

運動不足になると、姿勢や血流が悪くなったり、リンパが流れない、筋肉が弱ってくるなどで頭痛を引き起こしてしまう原因のひとつです。
明日からスポーツジムに通うとか、毎日ジョギングやウォーキングなどできたら良いのですが、なかなかできない事もあるので、自分にあった頭痛対策と運動不足解消の解決策を見つけてくださいね。

 

運動不足からの頭痛をなおす「頭痛サポート鍼灸整体」

頸椎の1番目(環椎 かんつい)と2番目(軸椎 じくつい)の関節(環軸関節 かんじくかんせつ)が4~5キロもある重い頭蓋骨を支えています。
この、環軸関節のまわりには、頭を支えるためにいつも力が入って緊張する筋肉(後頭筋)があり、その筋肉の中を頭蓋骨・頭の中に入る動脈や大きな神経などが通っています。

そのような頭蓋骨に行ってる大事な神経や血管が、運動不足で血流が悪かったり、筋肉が弱ってきたりすると、環軸関節を支える力も弱くってしまうのでズレがおこりやすくなってきます。そうなると頭に入る神経を圧迫したり、脳へ必要な血液を運ぶ通路である血管の通りを悪くするので、頭痛が起こってくるわけなんです。

ひどい頭痛で、病院や頭痛外来などで特に問題がないと言われても、このような神経や血管がうまく働いてくれないと頭痛がおこります。その原因は頸椎の関節が硬くなったことにあるのです。

ちなみに、頸椎は7個あるのですが、頭を左右に動かしたり、ねじったるする動きのほとんどが「環軸関節」です。日頃から運動不足だと首の動きも硬くなるので、頭痛も出やすくなるんです。

運動不足の頭痛をなおすには「環軸関節」の動きを柔らかくスムーズにして整えること。

頸椎のズレ、動きの悪さを整えて、後頭部の筋肉のコリ血流を良くする「頭痛サポート整体整体」で頭痛の解消になります。

そして、できれば適度な運動も心がけてください。

運動不足からの頭痛には肩甲骨もおおいに関係してきます。

日頃から体を動かしてないので肩甲骨の動きもすごく硬くなってるはずです。

肩甲骨の動きが悪いと、首こりや肩こりに関係してる僧帽筋などのコリがほぐれにくいのと、それ以上に鎖骨が上に引っ張られたままになるので、首筋の筋肉がいつも固いので、ますます頭痛もなおりにくい姿勢になってしまいます。

肩甲骨の動きをよくして、鎖骨が下がってリラックスした姿勢を作り出す「肩甲骨はがし整体」も運動不足の頭痛解消に非常に効果があります。

ひどい頭痛で、病院や頭痛外来などで特に問題がないと言われても、「環軸関節」「肩甲骨」がうまく働いてくれないと頭痛が起こってしまいます。

カラダを動かすと気分も良くなるのは分かっていても、なかなか解消できないのが運動不足です。
ライフスタイルを少し見直しておカラダを動かすことを増やしながら、ハリニックの「頭痛サポート鍼灸整体」で頭の痛みをスッキリさせていきましょう。

運動不足から起こる頭痛のなおす方法ブログでした。

最後に頭痛薬の事をちょっと

頭痛の原因は頭痛薬・・・??

そんな、冗談のような事があるんです。
頭痛薬を飲み過ぎると、逆に頭痛をおこしているんです。

30代以上の女性は4人に1人が片頭痛(偏頭痛)や緊張性頭痛などの日常的に起こる頭痛を経験してるとお言われてます。

スグに頭の痛みを何とかしようとして、頭痛薬を飲むのがあまりにも頻繁だと、頭痛薬が徐々に効かなくなってくるどころか、頭痛薬をのんだら頭がいたくなってきた??そんな事になる場合もあるんです。

ちょっと頭痛がしてきて気分が悪くなりそうだ・・頭痛がおこるまえにあらかじめ頭痛薬をのんでおこう・・など、頭痛に敏感になってしまった状態で同じお薬、市販の頭痛薬をのみ続けると、頭痛薬の薬効がマヒしてきて頭の痛みが引かなくなってくるのです。

頭痛を感じるセンサーが頭痛薬の成分を頭痛をひきおこす原因だと勘違いして認識しよけいに頭が痛くなってしまうことにもなります。

頭痛薬はこんな方は要注意です。

頭痛が起こるので頭痛薬を数か月間のんでいる
頭痛薬を2,3日に一度は飲む
朝から頭痛がする
頭痛の症状がだんだんとひどくなってる
頭痛の頻度が最近増えた
頭痛薬をのまないとガマンできない
毎日のように頭痛がおこる

など、あてはまる場合は頭痛薬が原因での頭痛になるかもしれませんので、ぜひハリニックの「頭痛サポート鍼灸整体」をお勧めします。
「頭痛薬をのまないと、頭の痛みが無くならない」そんなことはありません。
最終的に頭痛薬を飲まなくて済むように、鍼灸や整体で姿勢の改善、体調を良くしていき健康元気なおカラダになれば頭痛に悩まされることもなくなります。

ハリニックの頭痛サポート鍼灸整体で、頭痛薬をのまないでよくなる毎日をお過ごし出来るお手伝いをしていきます。

女性の頭痛でお悩みの方へについて詳しくはこちら

この記事に関する関連記事