などが「へバーデン結節」の症状として挙げられ、日常のちょっとした動作が痛みのため困難になってきます。

▼もし1つでも当てはまったら･･･「ヘバーデン結節サポート鍼灸整体」をお試しください

４０歳代以降の女性で、お仕事で手を良く使うとか、趣味で指をこまかく使う事をなさる人がなりやすい傾向があると一般的に言われています。

しかし、４０歳代以上の女性で手をよく使う方でも、へバーデン結節になっていない方は大勢います。
なぜ、あなただけに痛みが起こっているのでしょうか？。

その理由を説明していきます。

へバーデン結節による第１関節の炎症は手や指の使い過ぎから、関節の炎症や痛み変形がおこると思われがちです。しかし、同じように手や指先をたくさん使っているお仕事の方や、こまかな手作業がある職業の方が、みなさんへバーデン結節になるわけではありません。

このことからも、必ずしも指の「使い過ぎ」だけが原因という事ではないのです。

また、へバーデン結節で第１関節の痛みでお困りの方の多くが、首や肩のコリ、そして、肘から手首にかけての筋肉のこわばり・関節の硬さがあります。特に肘から先の前腕部分の筋肉がすごく硬くなってる方が多いのです。

筋肉を包む筋膜のコリ

筋膜とは、筋肉や骨などを覆う薄い膜です。へバーデン結節による第１関節が痛むのは、肘から先の腕全体の筋膜が硬くなるのが一つ目の大きな原因です。

筋膜が硬くなるというイメージですが、例えば、きつめの長いゴム手袋を肘まではめて、手首や指を細かく動かすような状態を想像してみてください。

肘までのサイズが小さいゴム手袋をはめると、手首を動かす際に指先が強く引っ張られ、第一関節がこわばってスムーズに動かせなくなります。これが筋膜のこりの状態です。

筋膜がガチガチに凝った状態で腕を使い続けると、指の第１関節に負担が集中して関節の痛みやこわばりがおこり、その結果へバーデン結節を引き起こしてしまう事にもなるのです。

「ホルモンバランス」の変化

更年期の女性がヘバーデン結節になりやすいのは、エストロゲンというホルモンの働きが衰えるため、指が腫れやすくなり、第一関節の腱や関節に炎症や痛みが生じやすくなるからです。

クリニックや整形外科では「強い痛みや関節の腫れなどの時期を過ぎれば、第１関節の変形は落ち着いて痛みはなくなりますよ」と言われ、痛み止めとシップを渡され「しばらくは、様子を見てください」という最終的な診断を受けたと思います。

確かに、へバーデン結節は放っておいても痛みが無くなることもあります。しかし、痛みを我慢することはストレスになりますし、痛みがある間に関節の変形が進行することもあります。

へバーデン結節は人によって痛みの出る指や変形の進行度合いが異なります。ですが、上記に書いた2つの原因を取り除くことで、指の痛みは改善することが可能です。

「ヘバーデン結節の痛みサポート鍼灸整体」は、そんなへお悩みに対して、個々の状態に合わせた施術し指の痛みの改善を目指します。

ヘバーデン結節による指の痛みや変形は「関節の痛みサポート鍼灸整体」によって改善可能です。整形外科やペインクリニックでは対処しきれない原因を追及し、痛みのない手指を取り戻しましょう。

• 肩こり・腕のこわばり血流をよくします
• 筋膜リリースでほぐします
• ホルモンバランス鍼灸でおカラダを整えます

その１　肩こり、腕のコリをやわらげ血流を良くします

慢性的な首や肩のこり、特に、肩甲骨周辺の筋肉が硬くなると、腕の血流が悪くなり痛みがさらに増してしまいます。

手の硬直や指の痛みだけでなく、全身の筋肉のこりやこわばりを和らげることで、ヘバーデン結節による第1関節の動きをスムーズにすることができるのです

その２　指の痛みとこわばりに筋膜リリースで改善

へバーデン結節の痛みを和らげるためには、肘から指先にかけての筋肉と筋膜を柔らかくすることが大切です。筋膜は神経やリンパも包んでいるため、ほぐれることで痛みの原因となる神経が和らぎ、流れもスムーズになります。

特に肘から指先にかけての筋膜を柔らかくし、手首や指の関節が柔軟に動くようにし関節の痛みを取り除きます。

その３　更年期におこるへバーデン結節に「ホルモンバランス鍼灸」

女性ホルモンのエストロゲンが少なくなると関節に痛みが出てきます。問題はエストロゲンの量が少なくなるよりも減少幅です。

急激に少なくなると、おカラダの反応が上手くいかなくなり、それが更年期のいろいろな症状を出してしまうのです。そのうえで、より関節に変調をきたしてしまうとへバーデン結節になるわけなのです。

更年期の頃にへバーデン結節にお悩みになる方が増えてくるのは、女性ホルモンの変動と関係してると考えるのが自然だと思います。

そこで、女性のおカラダにやさしく効く「ホルモンバランス鍼灸」で、おカラダの中から整うようにしていき指の痛みが和らぎます。そして痛みのストレスによって乱れていた自律神経も落ち着いてくるのです。