妊婦さんあるある「背伸びをすると、足がつるんです・・」。

助産師さん、看護師さん、保健師さん、内科医のドクター、管理栄養士さん、臨床検査技師さんなどの医療関係者の妊婦さんも多く来院。

安産祈願、子宝祈願で有名な中山寺近くの鍼灸整体院。
三田市、伊丹市、川西市、西宮市、池田市、神戸市、尼崎市からもJR宝塚線中山寺駅から徒歩2分、阪急宝塚線中山観音駅から徒歩8分、なので妊婦さんの通院にも便利です。

こんにちは!!ハリニックよこい鍼灸整体院の院長 横井です。

「背伸びをすると、足がつるんです・・(涙)」

今日の妊婦さんの一言!!

妊娠中は朝背伸びをしたり、足首を伸ばしただけでふくらはぎがつって痛くなったり、動けなくなったりしてホントに大変です。
お腹の赤ちゃんが大きくなるにしたがって、ママの体の中は色々な変化が起こってるんですね。

妊娠中に足がつったり、浮腫んでくる妊婦さんは結構いらっしゃいます。

赤ちゃんが成長するために、ママの栄養が赤ちゃんに吸収されてしまうと、筋肉が栄養不足になったりするので足がつりやすくなったりするんです。そして、お腹が大きくなってくると、子宮の裏側の足に血液を供給してる血管を圧迫したりすることもあるんです。そうなると、血流が悪くなるんで老廃物が溜まったりして、ふくらはぎがつったり、浮腫んだりしてしまいます。

妊娠中に足がつるのを和らげる食事は

妊娠中は筋肉の疲労を防ぐビタミンや、筋肉の動きを良くするミネラルなどを、しっかり摂っていく食事を心がけましょう。
筋肉を柔らかくしたり、緩める働きは「マグネシウムやカリウム」なので、ヒジキやワカメ、納豆やバナナなどがおススメです。
それと、筋肉の疲労を取るのはビタミンBを多く含んでる豚肉やウナギ、牛乳や卵などの乳製品なども良いですよ。

あとは、足を温かくして水分の補給も忘れずに。
妊娠中だけに限らず食事に含まれる栄養をしっかりと吸収するために、よく噛んで食べるようにしてくださいね。

東洋医学の考えでの食事は

足がつったり、浮腫んだりした時に食べて欲しい食材は、東洋医学の考えだと「赤色」の食べ物です。

トマトや赤色のパプリカ、スイカなどもお勧め食材ですね。

ふくらはぎがつる妊婦さんの施術

ふくらはぎがつったり、浮腫んだりするので、膝から下をマッサージするのも効果があるのですが、それよりもお尻や太ももをツボ押しやマッサージなどが筋肉のつりに対しては効果があるんです。

そもそも、ふくらはぎがつったりするのは、血液やリンパの流れが悪くなっておこるので、膝下よりも心臓に近い、お尻や太ももをほぐしていかないと変化が出ないのです。

妊婦さんのふくらはぎがつったり浮腫んだりするのは、どちらも太ももやおしりが関係してるのです。

カチカチのお尻や太ももをほぐすと足のむくみやひきつりはなおります

お尻や太ももをツボ押しマッサージで柔らかくすると、足の血流が高まったりして、足先まで温かい状態になりポカポカしてきます。そのうえで、筋肉のひきつりに効果があるツボに、はり・マッサージや温灸をすることで「背伸びをしても足がつらないようにしていきます」

それと、お腹も張らないようにするマタニティ整体や、妊婦さんのマッサージ施術などで足への巡りが良くなると、こむら返りや、ふくらはぎがつらなくなるので、お困りでしたらお越しになってくださいね。

妊婦さんになると、いろいろとトラブルがおこってしまいます。「妊娠中だからしかたがない」、「痛くてもガマン」など、そんな事はありません。マタニティー施術の経験豊富なハリニックよこい鍼灸整体院にお任せくださいね。

あなたの体が元気になると、お腹の赤ちゃんもスクスクと成長してくれますからね。