安産祈願・子宝祈願で有名な宝塚市中山寺近くにある鍼灸整体院。
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妊婦さん、赤ちゃんとご一緒でも通いやすいです。
こんにちは ハリニックよこい鍼灸整体院の院長 横井です。
今日の逆子ちゃんママの一言
「外回転術ってリスクがあるみたいですが・・・??」
35週の逆子ちゃんママからのご質問でした。
ネットなどでお調べになると「外回転術 リスク」「外回転術 痛い」「外回転術 失敗」などなど、逆子ちゃんママからしたら、外回転術はあまり良い印象が持てないかもしれませんね。
そんな逆子ちゃんママの心配を少しでも払拭出来ればと、今日は「外回転術」について書いてみました。
逆子のポジションとは
まずは逆子ちゃんとは、赤ちゃんが頭上位、つまり頭が上にあり足やお尻が下を向いている状態のことです。この状態のことを医学的な用語で「骨盤位」とも呼ばれ、逆子ちゃんのポジションを表す言葉として、単殿位や複殿位・足位などいろいろな姿勢があります。
逆子ちゃんになってしまう原因は、骨盤のサイズや胎盤の位置など多岐にわたりますが、多くの場合、原因不明です。そして、どのポジションの逆子ちゃんが回りやすいとか、回りにくいとかはありません。
外回転術のリスクって
さて外回転術のリスクですが、ネットでお調べになるといろいろと出てきます。確かに書かれているような事になる可能性やリスクはあるのでしょうが、実際のクリニックの現場では、リスク管理も十分に行われています。
外回転術のリスクとして「羊水が少ない」「前置胎盤の可能性がある」「さい帯が短い」などがありますが、そもそもリスクの疑いのある逆子ちゃんママには「外回転術」は行われません。
ですから、クリニックから「外回転術」のご提案があった場合は、基本的に「ノーリスク」な逆子ちゃんだと思ってもらっても大丈夫です。
逆子と診断されると「出産までに回ってくれなかったらどうしよう」とか、外回転術のリスクを目にすると不安になったりしますが、自然と元に戻る場合もあります。あまりに心配しすぎると、それがストレスになってしまい、かえってよくありません。
逆子ちゃんは赤ちゃんに異常があるわけでなく、単にポジションの問題なので、お腹の中の赤ちゃんに「頭は下よ」と、やさしく声をかけながら、リラックスして過ごしましょう。
経膣分娩でも、帝王切開でもどちらの出産になっても、ママと赤ちゃんにとって一番安全な出産になることを理解してお産に臨んでくださいね。
大丈夫です「案ずるよりも産むが易し」です!!
最後に
逆子でお悩みの妊婦さん、不安な思いをそのままにせずに東洋医学に頼ってみてはいかがでしょうか?。
逆子のお灸は、早ければ早いほど回ってくれるケースが多いです。
ぜひお早めにご相談ください。
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