安産祈願・子宝祈願で有名な宝塚市中山寺近くにある鍼灸整体院。
JR宝塚線中山寺駅から徒歩2分・阪急宝塚線中山観音駅から徒歩7分と近いので、妊婦さん赤ちゃんとご一緒でも通いやすいです。
東洋医学の専門家が教える「腰椎症の頭痛」の原因とは
「それは腰椎の動きの悪さです」
腰痛の解説ブログです。
あらゆる痛みとコリやお疲れはお任せください。
こんにちは「痛みとコリをなくすサポート院」のハリニックよこい鍼灸整体院の院長 横井です。
「一日中デスクなので、ズ~~ンとした腰痛がするんです!」
今日、お見えになった頭痛でお悩みの方の患者さんの訴えです。
「腰椎症からの腰痛」と病院で言われた、とおっしゃっていました。
「腰椎症」と聞くと、腰椎椎間板ヘルニアや腰椎変形等で、足のしびれや動かしにくさなどの症状と思いがちですが、そんな足のしびれや、腰椎の大きな変形などなくても、腰椎症と診断されることはよくあることです。
腰椎症といわれる症状名は「バスケットネーム」です
腰椎に明確なヘルニアはないし、腰椎の大きな変形もないし、腰椎と腰椎のスキマはそれなりにあるし、腰椎の位置もずれていないしし・・・。
「それでも腰椎が原因で痛みが出ているのではないだろうか・・・??」と、ドクターが判断したら、腰椎自体に大きな異常が無くても「腰椎症」と症状名が下されるわけです。
「バスケットネーム」と言うのは、特別な異常や明確な原因が分からなくても、それらしいところが原因と思われると、そのような症状名にされてしまう事をいいます。
他には、頸痛症、自律神経失調症、肩関節周囲炎などの症状名も「バスケットネーム」と言ってもいいですね。
腰椎と腰痛の関係は
腰椎症と診断されて腰痛が起こってしまうのは3つのタイプ
「腰椎周辺の筋肉に原因がある腰痛」
「腰椎の関節の動きが硬くておこる腰痛」
「腰椎がズレていたり歪んでおこる腰痛」
腰椎は、上半身と下半身のつなぎ目の役割を担っています。
上半身の体重を支えながら、腰の動きも支えないといけないので、もともと腰椎は上半身の重みと、腰の動きの両方を担わないといけないので、負担のおおい関節なので腰痛を起こしやすいのです。
腰椎症と診断された腰痛の原因は「腰椎の可動域の硬さ」です
腰椎に変形やヘルニアなど特に大きな異常がないのに「腰椎症」と診断された頭痛の根本原因は「腰椎の関節」の動きの滑らかさが失われることです。
腰椎は上半身の重みが常にかかり続けるので、関節がこわばって硬くなり動きが悪くなってしまいます。
それは、体重が重いと膝の関節に負担になり痛くなったり、こわばったりするのと似ているかもしれませんね。
腰椎の関節の動きの滑らかさが失われると、筋肉に必要以上に負担がかかり、腰のこわばりや痛み、お尻のコリがひどくなります。
そして、筋肉が凝って固くなると、さらに腰椎がスムーズに動かなくなり、それが、またゆがみやズレも及ぼしてしまい悪循環になってしまう訳なんです。
腰椎症の痛みを取る簡単セルフケア「おもいっきり背伸び体操」
腰椎症からの腰の痛みにおススメしてるセルフケアは「おもいっきり背伸び体操」です。
普通に背伸びをするだけでも腰から背中のこり・こわばりはラクにはなりますが「おもいっきり背伸び体操」とは、腕をこれ以上伸びないくらい上におもいっきりあげたり、片方の腕を前に、もう片方の腕は後ろにおもいっきり伸ばしたり、指先を左右におもいっきり伸ばしたりする運動です。
腰が凝って痛みが出そうなときにお勧めしたい簡単エクササイズです。
筋肉と関節の硬さを取る「おもいっきり背伸び体操」の運動の注意点は、ゆっくりと呼吸を吐きながらすることです。それと、注意点は腰を後ろには倒し過ぎないようにそれだけは気をつけてください。
お仕事中でも簡単にできるのでおススメです。
「こちらもおススメ腰痛をラクにするツボ刺激」
ツボへのマッサージでしたら、膝の下の外側にある「足の三里(あしのさんり)」「陽稜泉(ようりょうせん)」のツボを親指で気持ちよく押し上げるのも、腰痛の解消になります。
あとは、手の親指と人差し指の付け根にある「合谷 ごうこく」も痛みを取ってくれるツボなので、こちらもお試しくださいね。
頚椎症からの頭痛を取る「頭痛サポート鍼灸整体」
毎日繰り返したり、我慢できない腰の痛でしたら、ハリニックよこい鍼灸整体院の根本からみていく腰痛の施術にお越しください。
痛み止めの薬にお世話にならなくてもよくなります。おカラダのケアとともに、腰痛になる動きの悪さをきちんとなおしていき、お悩みを解決していきましょう。
「腰椎症からの腰痛」の解説ブログでした!!
お電話ありがとうございます、
ハリニックよこい鍼灸整体院でございます。