腸脛靭帯炎による痛みは、運動を中止しても原因の解決にはなりません
ロードバイクにお乗りの方向けに、膝の外側が痛む「腸脛靭帯の炎症による痛み」について書いておりますが、ランニング愛好家や陸上部に所属している学生さんでも、膝の外側が痛む「腸脛靭帯炎の症状」でお困りであればご相談ください。
ツーリング中やレース本番での膝の外側にでる痛みを何とかしたい!!▼
「ロードバイク乗りの腸脛靭帯炎」による膝の外側が痛む原因は、使いすぎ・オーバーユースだけではありません
繰り返す「腸脛靭帯炎」による膝の外側の痛みはどうして起こるのか
ジョギングなどよりも、膝の負担が少ないと思われるロードバイクですが、いろいろな原因から膝関節に痛みが出てしまうことがあるのです。乗り方のちょっとしたクセや、カラダの使い方が膝の外側に出る「腸脛靭帯炎」の原因になっているのかもしれません。
ロードバイクで膝が痛くなる原因は、ペダルを踏みこむなどの運動で、膝の関節が屈伸運動を繰り返すことになり、大腿部の外側にある腸脛靭帯と呼ばれる筋と大腿骨の骨の部分が繰り返されるペダリングにより「こすれて」しまうことです。
そのため腸脛靭帯が炎症をおこし膝関節の外側に痛みがでてしまうのです。
これと似たような膝の痛みは、ランニングやマラソンなどの長距離を走るランナーに起こりやすいので「ランナー膝やランナーズニー」とも呼ばれています。
膝の外側の痛みが改善しないとお悩みの方へ
スポーツ鍼灸整体がお役に立てます
- 膝を曲げ伸ばしすると外側が痛い
- 着地したときに膝の外側に痛みが走る
- しばらく歩くと膝がひっかかる感じがある
- 膝の外を押すと痛い
- ランニングをすると膝の外側が痛んでくる
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もし1つでも当てはまったら・・・
「膝の痛みサポート鍼灸整体」を試してください
ロードバイクに乗ってる方がほとんどが知らない、腸脛靭帯炎の原因と改善方法
ロードバイク乗り・ランナーの方の「腸脛靭帯炎」によるひざの外側の痛み方の特徴ですが、太ももの横にある腸脛靭帯は、股関節から膝関節までつながっている、非常に大きな靭帯なので、いったん痛みの影響で緊張してしまうと、痛みが和らいでくれなり、大腿骨外側上顆への「当たり・こすれる」が継続してしまって痛みが長期化してしまうのです。
なかなか良くならない「腸脛靭帯炎」には、今出ている痛みや炎症を取りながら、その痛みをおこしてしまう根本である「当たってしまう・こすれてしまってる原因」をしっかりと追及していかないと、ロードバイクに乗るたびに・ジョギングをするたびに繰り返し痛みが出てしまい、ツーリングやランニング練習が出来なくなってしまいます。
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腸脛靭帯を痛めてしまうのはオーバーユース・使いすぎ・・・?
ロードバイクの乗り方・ポジショニングや、ランニングの際のフォームにより膝や足の負担が高まったり、練習後のコンディションケアが十分でないと「腸脛靭帯炎」になってしまいます。
腸脛靭帯炎による膝関節の外側が痛くなる、痛くならないの違いは・・・??
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「足首の関節の硬さと腓骨筋の低下」が原因なのです!!
ロードバイクやランニングをしていて、膝の外側が痛くなる原因は腸脛靭帯が「こすれて」しまうことですが、しかし本来ならば強くこすれる様な、膝関節の構造にはなっていないのです。
ではなぜ、ロードバイク・ジョギングで膝の外側に炎症が起きるのでしょか??
「100キロ走っても疲れないペダリングフォーム」「長距離のツーリングを完走するためには」「マラソンを完走するフォーム」などの特集を雑誌やネットで見ることはありますが、足首の関節に触れられることはあまりないように思います。
ハリニックよこい鍼灸整体院に来られている腸脛靭帯を痛めてるロードバイク乗り・ランナーの方に対して、私が一番最初に見せてもらうのが「足首関節の硬さと腓骨筋の筋力」です。
腸脛靭帯炎でお悩みのみなさんは、速く走るための脚力や筋力を付けるトレーニング、距離を伸ばすための食トレ、などいろいろされていますが、足首の柔軟性と腓骨筋の筋トレには意外と注目されていないようです。
こんな、足首の方は腸脛靱帯炎に要注意!!
トレーニングの一環で、坂道を上るアップヒル、平地でも加速の時に勢いよく立ちこぎ、ダンシングで全体重を片方のペダルにのせて、力いっぱい踏みこんだりすると膝の負担が高まってしまいます。
しかし、ロード仲間と同じようにトレーニングをしていても、膝が痛くならない方もいれば、腸脛靭帯の炎症がおこってしまう方もいます。
その違いは「足首の関節が固い方」が腸脛靭帯の炎症をおこしてしまうのです。
足首の力を抜いていても、足の裏が内側に倒れていたり、足首を外側の小指のほうに反らそうとしても(外反)硬くて反らないと、ペダルを漕いでいる時の膝や足首の動きは、ペダルを踏んだ時に小指側の外側に体重が乗ってしまいます。そうなると、膝の外側に体重が乗ってしまい、腸脛靭帯の負担が増してしまうので「腸脛靭帯炎」になってしまうのです。
足首を外側に引き上げるのが腓骨筋の筋力です。腸脛靱帯炎を起こさないようにするためには、この腓骨筋のトレーニングがとても重要になってきます。
足首が内側に倒れるポジションだと腸脛靭帯と大腿骨が「こすれ」やすくなり炎症をおこしてしまうのです。
そして、足首が硬いと腸脛靭帯に繋がっている太ももの外側からお尻の筋肉も疲労しやすくなり、腸脛靭帯が引っ張られた状態のままになります。
そうなると、ペダリングで膝の曲げ伸ばし動作が繰り返されると、さらに「こすれ」やすくなってしまうのです。
つまり、足首の柔軟性と腓骨筋の筋力がないと、腸脛靭帯とその周辺の筋肉に無理をかけてしまうので「腸脛靭帯炎」になってしまうのが、本当の原因なのです。
腸脛靭帯炎をケアするための3つのポイント
「膝痛サポート鍼灸整体」で膝・足首のアライメントを調整し走るたびに出ていた痛みを解消
膝の状態を早期に改善させるアプローチを3つのステップで進めていき「腸脛靭帯炎」の痛みを解消させいていきます。
ステップ1「鍼灸で腸脛靭帯炎の痛みを解決させます」
膝の痛みに直接アプローチしていく鍼で、痛みのサイクルと痛みのストレスを遮断していきます。
鍼灸はあらゆる痛み、長引く膝の痛みを取り除くには最適です。ただし、膝の痛みが気にならなくなったからといって「腸脛靭帯炎」がなおったわけではありません。
鍼灸で痛みをコントロールしながら「ロードバイク乗り・ランナーの腸脛靭帯炎」を再発させないように腸脛靭帯と骨の「こすれ」を取っていく整体が必要になってきます。
ステップ2 膝のアライメントを整え「こすれ」の解消
一般の整骨院や整体院、クイックマッサージのお店では伸ばせない、下腿部の奥にある腓骨筋と膝関節の靭帯にストレッチしていきます。
下腿部分の深いところにある筋肉にアプローチをすることで、足首の関節や膝の可動域・柔軟性が高まり、膝関節のアライメントを整えることで腸脛靭帯の緊張や負担が取れてきます。
そうなると、腸脛靭帯と膝関節の骨がスムーズに動くようになり「こすれ」を抑えることになり痛みが無くなってくるのです。
膝の痛みが取れていても、膝のアライメントが正しくないと、長い距離のツーリング・ランニングなどでは、再び腸脛靭帯に負担がかかってしまうので「ロードバイク乗り・ランナーの腸脛靭帯炎」の再発がおこってしまいます。正しいペダリング・フォームがとれるように膝・下肢のアライメントをしっかりと整えます。
ステップ3 足首を柔らかくして、足のバランスを整えて再び走れるようにしていきましょう
ハリニックよこい鍼灸整体院の「ロードバイク乗り・ランナーの腸脛靭帯炎」への整体は、足首の関節に着目した点が特徴です。
腸脛靭帯の「こすれ」によって膝の痛みが出ないようにするために、足首の柔軟性を高め関節の動きをスムーズにする整体と、腓骨筋を強くするトレーニングで、膝の負担にならない柔軟な足首と膝の関節のアライメント調整で、脚の動きがスムーズになるように調整をしていきます。
足の骨は、下に行くほど小さなパーツで構成されていますので、複雑な足首の関節を調整する整体は高度な技術が必要です。
そして、膝の関節に痛みがあると、おカラダのバランスがすべて崩れた状態でロードバイクに乗っていることになります。
痛くなったのは膝ですが、ロードバイクはおカラダ全体を使っての運動です。今後、痛みが出ない乗り方にするために、上半身の力を全て利用できるようなトレーニングや疲労を残さないようなケアをしていきます。
ロードバイク乗りの腸脛靭帯炎の痛みを再発させない一番重要なポイントは、足首関節の柔軟性と、腓骨筋を強くすること。
そして、足の裏が内反にならない足首の正しいポジションです。
膝だけのケアで済ますのではなく、おカラダ全体のバランスを整えて腸脛靭帯炎の痛みを根本か改善していきます。
ご来院からお帰りまで
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当院のホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。
院長の橫井 早統です。
あなたのおカラダのお悩み・トラブルを「鍼灸や整体」などの施術で、一日でも早く健康なおカラダを取り戻していただけるようにしていきます。
そのうえで東洋医学の考えを基にした「健康になるヒント」「元気になる過ごし方」「美しくなる知識」をお届けしております。
当院の一つの特徴として、1995年の開業以来、安産や子授かりで有名な中山寺があるご縁もあり、つわり・逆子のお灸・安産整体なども施術で妊婦さんへのお体のケアや、子宝を希望される方への不妊鍼灸などをおこなっております。
そして、女性はライフステージごとにいろんな変化がやってきます。
仕事も育児も両立させている子育てママのお疲れケアから、子育てが落ち着いたころに訪れる更年期のトラブル、マイナートラブルが気になりだすシニア世代の方まで「すべての女性の健康と美容」をトータルにサポートできます。
それぞれの、充実したステージをお過ごしできるようにサポートいたしますので、何でもご相談ください。
冷え性と美容鍼灸の解説DVDからの抜粋した施術風景です
よくある質問
Q.整体院や鍼灸院というと痛いイメージがあるのですが・・・
A. ご安心ください。
整体の施術はおカラダを気持ちよくゆらしていくような、とてもソフトな刺激で行います。
鍼灸の施術で使うハリはお顔にする大変細いハリなので、お痛みはほとんどございません。
Q. 会社帰りに行きたいのですが、着替えはありますか?
A. お着替えのご用意はございます。
Q.駐車場ありますか?
A.院の玄関前と、176号線に面した建物よこに駐車スペースがございます。
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