不妊鍼灸・妊活整体 Q&A

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当院で不妊鍼灸・妊活整体を受けている方やご検討中の方からよくいただく質問に簡単にお答えしています。

少しでも参考になれば幸いです。

ただし、このページの回答は個々の状況によって異なる場合がありますので、ご相談をご希望の方は個別のカウンセリングをお勧めします。

 

ハリニックよこい鍼灸整体院の「不妊鍼灸・妊活整体」の施術についてご紹介します

当院は、高度生殖医療を含む不妊治療に関する専門知識を持ち、不妊カウンセリングを学んでいる事で、お悩みに寄り添った施術を行っております。東洋医学からみた不妊症の説明や、病院では聞きづらいことなど、不妊治療に関する質問にもお答えしております。

 

 

通院の頻度と期間を教えてください

通院間隔は、クリニックなどでお受けになっている不妊症のステージ・お身体のコンディションにもよりますが、7日から10日に1回の施術を目安にお越しいただきます。

また、採卵や移植・着床日の前後になど、医療サポートのタイミングにあわせての施術もしていきます。

そして、妊活の基礎となる生活習慣・食生活などのライフスタイルも、妊娠の願いが叶うために最適なるようなアドバイスをさせていただいております。

肩こり・頭痛・眼精疲労などのお疲れも一緒に施術することは可能ですか?

お身体全体のコンディションに関しての施術も行いっていきましょう。そのような、お疲れなどのささいな不調と思われがちな症状こそ、妊娠にいたらない兆候であることが多いのです。

お身体が疲れていたり、いつもなんとなく調子が良くないとお感じなのであれば、お身体やメンタルも含めお元気になる施術で妊活をサポートしていきます。

 

生理周期のいつから不妊鍼灸・妊活整体を始めたらよいですか?

どのタイミングからでも不妊鍼灸・妊活整体をお受けになっていただいて大丈夫です。

 

生理痛がひどいのですが良くなりますか

不妊鍼灸・妊活整体の施術はお身体全体のコンディションが高まるので、月経痛やPMSも良くなっていきます。

 

人工授精(AIH)や移植後(IVF)に一回だけ鍼灸を試しても効果はありますか?

不妊鍼灸・妊活整体の施術がないよりもよいかもしれません。

できれば、人工授精(AIH)・移植(IVF)の前にも不妊鍼灸・妊活整体をお受けになった方が良いかと思います。低温相のころは卵の質を向上させるために、高温相では子宮内膜をよくするための効果が期待できます。

 

年齢のためかFSHが高いと言われたのですが妊娠は可能ですか?

FSHの数値はひとつの目安にしかすぎません。簡単ではないかもしれませんが、妊娠は可能と希望を持ちましょう。

当院では、お一人お一人のお考えを尊重し、お身体のコンディションを拝見しながら着床・妊娠するための一番の近道を一緒に考えていきましょう。

 

妊娠の陽性判定が出たあと、鍼の治療は続けても大丈夫ですか?

妊娠12週までが不妊鍼灸・妊活整体で妊活をサポートをしていくひとつの目安になります。妊娠初期の大切な時期をお守りするための施術を行ないます。

陽性反応があってからも、つわりやむくみ・頭痛など妊娠初期にみられるトラブルにあわせて、不妊鍼灸・妊活整体の施術計画をたてていきます。

 

不妊治療を始めてからストレスを感じるようになりました。そのような鍼灸をもしていますか?

不妊治療の期間が長くなると、ストレスを感ることがあると思います。妊活によってのストレスがおありでしたら、メンタルもケアすることで、抱えておられる不調や不安が軽減されます。お気持ち・ご気分が良くなるとホルモンバランスも整ってきます。メンタル面も含めて気になることは何でもお話し下さい。

 

不妊鍼灸・妊活整体は、どうして不妊症に効くのでしょう?

不妊鍼灸・妊活整体には、ホルモンバランスを改善したり、卵巣の血の巡りを良くしたりすることで、卵子の質を向上させる効果があります。また、子宮の血流も良くすることで受精卵が着床しやすくなる効果があります。

 

病院の不妊治療と合わせて、妊活整体・不妊鍼灸を受けられますか?

もちろん併用なさって大丈夫です。近年では病院でも妊活の方に鍼灸の施術をおこなっています。病院で受けている不妊治療の内容ステージに合わせて、不妊鍼灸・妊活整体を行うことでより効果の高いものになります。
す。

 

どの位の期間、不妊鍼灸の施術を続けると妊娠するでしょうか?

妊活に鍼灸や整体を併用されると、不妊治療の効果も高まり早い段階で妊娠される方が多くいらっしゃいます。目安として4ヶ月ほどの通院をお勧めしております。

 

体外受精、人工授精を受ける前後に鍼灸を受けるのはどうなのでしょうか?

体外受精の場合、採卵前と移植前に、人工授精やタイミングの場合は排卵前や着床時期に合わせて来院されるのをお勧めします。

 

月経が不規則です。鍼灸で周期がととのいますか?

生理不順は鍼灸で良くなる理由は、自律神経の働きや血流も良くなることで、ホルモンバランスが整い生理の周期が良くなってきます。

 

鍼灸や整体で具体的には何がどう変わるのか?

不妊鍼灸・妊活整体には、肩こりや腰痛、自律神経・メンタルの不調などの症状に効果があります。不妊鍼灸・妊活整体を続けることで、お身体の調子が良くなるのを実感されると思います。

このように健康で元気な状態になることが妊娠するためには大切だと考えています。

 

クロミッドの影響で内膜が育ちません、鍼灸で効果がありますか?

子宝鍼灸で子宮内膜の血流を良くしてあげることで、内膜の厚みが増すのを促がします。

また、食事や運動などのライフスタイルも関係していることも多いので、ハリニックよこい鍼灸整体院では妊活に最適なアドバイスも行っています。

 

ホルモン刺激などをしても卵子の数が増えません。鍼灸はどうですか?

卵巣などの血流をよくすることによって、またお身体のコンディションが良くなるとホルモン補充への反応が良くなり、採卵数が増える可能性が十分にあります。

 

年齢が40歳を超えているのですが、妊娠する可能性はありますか?

一般的に年齢が上がるにつれ妊娠率は低下するといわれます。ただ、40歳以降の卵巣のコンディションは個人差も大きいで、妊娠しない原因がどういったところにあるか一緒に考えていきましょう。

当院でも40歳の方で妊娠される方はたくさんおられます。

 

AMHが低いのですが、子宝鍼灸で改善するのでしょうか

AMH(卵巣予備能)の数値が、子宝鍼灸で改善する効果があるとはいまのところ確認できていません。ただし、AMHが低いから妊娠しないということはなく、当院でもAMHが0.5の低値でも妊娠された方がいらっしゃいます。

また、AMHの数値と卵子の質はリンクしていることはないと言われることもあります。

子宝鍼灸・妊活整体と食事や栄養改善、そして運動などでカバーできることはたくさんありますので、なんでもご相談ください。

 

男性不妊に対しても効果があるのでしょうか?

精子は日々生成されていくので、男性の体調そのものが精子のコンディションを左右すると言われています。男性の方が男性不妊の鍼灸を受けてから、精子の数や運動率が向上する方もおられます。

 

移植後や着床した後も鍼灸を受けた方が良いのでしょうか?

移植後は着床を安定させるために、着床後は内膜の血流を良くすることで卵の成長を促します。子宮の血流促進や、免疫の反応を押さえることが期待できます。ハイリスクな時期の12週までは週1回の子宝鍼灸をお勧めしています。

 

移植当日に不妊鍼灸を受けた方が着床しやすくなるのですか?

初期胚移植と胚盤胞移植とでは、着床するまでの時間が違いますので、移植当日の施術がベストではないこともあります。移植当日や移植の前後2~3日の間に来られることをお勧めしています。

 

子宝鍼灸の鍼は痛いですか?

個人差がありますが、痛みを感じる方は少ないと思います。ハリニックよこい鍼灸整体院の子宝鍼灸で使う鍼は、痛みを起こしにくいお顔にする美容鍼灸で使用する細い鍼で施術していますのでご安心ください。

 

鍼は使い捨てですか?

滅菌処理済みのディスポーザブル(使い捨て)の鍼しか使用しておりませんのでご安心ください。