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院長の「ぎっくり腰」日記

ギックリ腰の患者さんに宝塚で一番寄り添える鍼灸整体師です!!

急性の腰痛、ぎっくり腰!! 本当に痛くって辛いです。早くみなさんが腰の痛みから回復していただきたいので、シッカリと対応・施術をいたします。

鍼灸師・整体師として、はや40年!!いろんな症状でお困りの患者さんと出会います。

例えば痛くってお辛そうな状態は、寝違えに、ぎっくり腰。それに四十肩や五十肩などの、急性の痛みの症状なんかは大変そうですよね。
何人もぎっくり腰や寝違えの施術をさせてもらいましたが、コレは自分がなったら大変やろなぁ~~って思ったのが「急性の四十肩、五十肩」。

以前、お越しになった四十肩、五十肩の患者さんは「四十肩、五十肩は触るだけで疼くんですよ」とおっしゃってました・・・。

そして、今日の寝違えの患者さんは、左に向くのに、カラダ全体使って向かれてたし。「車、停めるの大変やったわぁ~~!!」だそうです・・・。

安全運転で帰ってくださいね。

 

そして、もっともお辛い最有力候補は「ぎっくり腰」です。

何人ものぎっくり腰の患者さんを施術してきましたが、激痛で力は入らないし、動けないし、動作を変えるたびに痛いしで、ぎっくり腰も遠慮したいですね。

患者さんから「院長は肩こり腰痛はどうなの・・?施術してると痛くなったり凝ったりしないの・・?」と、聞かれるときもありますが、基本、私は元気人間なんですね。

「私が、肩こりや腰痛になったら、シャレになんないじゃないですか。筋トレして体幹鍛えてるんで、全然なんないですよ。みなさんの100倍は元気ですから(^^)/」

 

ストレッチポールを使っての筋トレとストレッチでエクササイズ。あれ以来、毎日のルーティーンです。

 

そうお答えしてたんですが・・・しか~~~し!・・・やっちゃいました。

「ぎっくり腰」の患者さんのお気持ちが分かる日がきました・・

そうです、私もやっちゃいました「ぎっくり腰」を。まさに、ギックリ!と、腰を、痛めてしまいました。

ぎっくり腰って誰がネーミングしたんでしょうかね??。本当にピッタリの名前ですね。

私の場合だと、「ギクッ」と痛めてしまうより、「グキッ」と痛くなったんで、「ギックリ腰」より「グッキリ腰」って感じでした。

ギックリ腰との出会いは・・・

仕事も終えてバイクで帰宅するのに、シートに跨ってクラッチをつないで発車したはずなんですが・・・。見事にエンスト!!  そして立ちごけ・・・。

(注:バイク用語「立ちごけ」 バイクが停止してる状態でバランスを崩し、横にパタリと倒れる状態の事!! バイクを乗ってる人間としてはもっとも恥ずかしい事なので、反射的に一時も早くバイクを立たそうとする・・ 😳橫井調べ )

なので、早くバイクを起こそうとして「ヨイショ!!」って前屈姿勢で持ち上げた瞬間に、

「ぐきっ~~~~!!!」

はい。それはもう腰から脳へと、聞いたことがない、破壊音が伝わりました。骨伝導の音ってダイレクトに伝わるんですね。

まるで、3万円クラスのイヤホンで聞くような、とってもクリアな破壊音で、次の瞬間「いでぇ~~~~!!!」と腰が割れるんじゃないか、ってくらいの激痛が腰から足にかけて走ったわけです。
でもですね~~、そこは、ギックリ腰になっても施術家なので、案外冷静に思った次第です・・・。

「おおお~!これがぎっくり腰なる腰痛なのか・・・!!」

激痛を感じながらも冷静に分析する施術家魂も持ち合わせながら、半分まで起こしかけたバイクは無残にも再び倒れ、私は膝から崩れ落ち、その場に倒れこんで動けませ~~~ん。
バイクを留めてる駐車場は管理人のオジサンがいるんで「先生、どないしたんバイク大丈夫??」。

いえいえ・・・。バイクも腰も大丈夫ではございません・・・(涙)

バイクを立ててもらい、私も立ててもらい、いったん、整体院へ戻ることにしたわけですが、まともに歩くことも、座ることも、動くこともできません。

それこそ這うように、ほふく前進でベットで休むことにしました。ここまでで、ぎっくり腰をおこして30分経過。いや~~、本当に痛いんですね~~、まさか自分が、ギックリ腰になるなんて・・・。

頭の中は、なんで、ぎっくり腰になったん??と。

それと気になるのが、明日の仕事ができるのか!? 患者さんになんて説明しようかしら?? と。はてなマークがいっぱいです。

これが、日曜日の午前中におこった、私の華やかなる「ぎっくり腰」デビューです。

この日は寝てても痛いし、座ると余計に痛むし、ましてや、立って移動するまでに数分かかります。ダスキンの気持ちになりながら、ほふく前進で家の中を移動です。

そして、極力立たなくて済むように、必要なものはすべて手に届く範囲に手配して、トイレに近いところに布団をひいて、さて明日の朝はどうなることやら心配しつつ就寝Zzzzzz。

 

このバイクでやってしまいました・・・

 

本当に・・・ギックリ腰・・・?

さて、前日に人生初のぎっくり腰を起こしてしまっても、翌日のお仕事、患者さんは待ってくれません。
いや~~どうしたものか??って、考えてても痛みが引くわけでもなし!!。さてどうやってギックリ腰になってる私がみなさんの施術をするか???。

笑い話にもなりません・・・。

幸い、腰痛グッズのコルセットは、ドラックストアに買いに行かなくても、SサイズからLLサイズまで、メッシュ地の夏用、保温性に優れた冬用と、種類は豊富、選び放題。
シップもふんだんにストックはあるしこんな時は自前で揃えられるんで便利です。(当たりまえか・・・・)。

ガチガチにコルセットでぎっくり腰の腰をしっかりと固定すると、腰の痛みは何とかなりそうです。お仕事も、どーにか、こーにか、こなせそうです。

極力、患者さんにはバレないようにしてても、動く時には、腰に手を置き、お膝を軽く曲げて、ソロソロとバランスを取りながら歩く姿は、だれがどう見ても、ギックリ腰の人そのものです。

「院長~~、腰、どうしたの?」

ハイ!!スグにバレます。でも、ぎっくり腰でも休めないって思うと、アドレナリンも出るのか意外と動けるものですね~。

優秀なスタッフさんもいてるんで、今日を何とか乗り切れば、明日にはずいぶんよくなってるだろう!!と、根拠のない超希望的観測と、超ポジティブな考えで午前中の施術は何とか終了。

お昼休みにスタッフのもも先生に、鍼をしてもらうと痛みはラクになり、午後も何とかなりました。

直立不動で腰をかがめなければ、思いのほか動ける、動ける。

さて、ギックリ腰三日目の火曜日の朝をむかえるも、痛みがぶり返して・・・やっぱり安静にしないと、なおりは悪そうです。

今朝も顔を洗う姿勢が痛くて両手で洗えませ~ん。なので、ネコのように、片手でお顔をスリスリ靴下をはくのも腰を前に倒せません・・・。

ズボンを脱ぐのは何とかなっても、履くのって痛いんですね。
今日も昼休みに、鍼をしてもらうといくらかラクにはなるんですが・・・。

鍼をしてもらうと楽にはなるんですが、数時間するとまた痛んでくるんですね。

経験上、三日もすると痛みがラクになってくるんですけどね。
やっぱり、安静をおこたっていると、治るのが遅くなるのも仕方がないか!!。
患者さんに「痛いときは安静ですよ!!」などと言ってる事を自分が守れてないんで、しかたがないか・・・。

痛くっても休めない患者さんの気持ちがよくわかりました

さて、ギックリ腰生活も四日目ともなると、腰の痛みとの付き合い方も上手なってきて、この角度なら痛くないというポイントを見つけられるようになり、動きもずいぶんとスピーディーに。
でもですね、真っすぐ立ってると、それほど痛くはないのですが、軽く前屈すると、ピシッと電気が走るんですね。
それも、ギックリ腰なら筋肉のところが痛いんですが、明らかに痛みが出てるのは「もしかしてだけど・・骨か???」。

さぁ~~て、なんだかいや~な思いが頭をよぎります。
四日前のバイクを持ち上げた際に、骨伝導で聞いた、ハイレゾ並みのクリアな破壊音。

あの派手な「バギッ~~~」と聞こえた音の正体は・・・もしかして「腰椎の圧迫骨折・・・!?」

腰全体の痛みは確かに引いてきてるけど、腰の筋肉のところを強めに押してもチョット痛いくらいなのですが、軽く前屈して腰椎に体重がかかると電撃痛が走るってことは・・・。

これは、筋肉性のぎっくり腰でないかも??。ぎっくり腰生活四日目にして、ようやく腰の骨がまずいかもと認識した次第です。

とりあえず、水曜日は午後からお休みなので、近所の整形外科にみてもらいに行くことに。

レントゲンを撮ると「横井さん、腰の骨が折れてるね。これでよく、三日間も動けましたね・・・?」労われてるのか、呆れられてるのか。

「あっ、ハイ。何とか。気合で。」と答えたところ、ドクターからは「ところで、お仕事は???腰の負担になりそうなお仕事なの???」でました!。医療機関にかかるときに、一番、聞かれたくない質問です。

鍼灸整体師なのに自分の腰を痛めてるんで、あまり言いたくはないのですが「仕事は・・・鍼灸師で整体院をしてます・・・」。

そう告白するとドクターの反応は「あっそう、鍼灸師さんなの、だったら、説明が早い。五番目の腰椎圧迫骨折で椎体が10mmクラッシュしてるよ。」「で、今日までお仕事してたんなら鎮痛剤はナシで乗り切ろう・・・・」

「変に痛み止めを出して、痛みが分からなくなると、骨折部位に体重が乗ってしまうと、骨の形がひどくなるんでガマンしてね~。」との診断結果でした。

ギックリ腰と思っていたら「腰椎圧迫骨折」骨も折れるし心も折れた

腰椎圧迫骨折なので痛みがおさまらないハズです。
希望的観測も、根拠のない自信もすべて無くなってしまう結果です。
ましてや、腰椎の圧迫骨折とはおじいちゃんみたいだし。

「骨も折れるし心も折れた。」ギックリ腰でなく圧迫骨折による腰痛でした。

それから、意識してカルシュウムを摂り、重い物を持ち上げるような時は腰を十分に入れて、圧迫骨折の部分に体重がかからないようにすごしてました。今はおかげさまで腰痛はございません。

みなさんもお気を付けくださいね~~~。院長の腰痛日記でした。

 

ぎっくり腰になってしまうと、ガマンしててもなおりません。今、現在お痛みでしたらお早目の施術をお勧めします。