「インナーマッスル整体」と「ストレスケア鍼灸」で慢性腰痛を解決

「インナーマッスル整体」と「ストレスケア鍼灸」で痛みを解決

慢性化した腰痛に関係するのが「腸骨筋・大腰筋」です。別名「腸腰筋」ともいわれています。

腰の痛みが数ヶ月続く状態でお過ごしになると、膝を高く上げる歩行が出来なくなってしまいます。そうなると腸骨筋・大腰筋が弱ってしまい腰が不安定になってしまうので、ますます慢性化する腰痛になってしまうのです。

腸骨筋・大腰筋を「インナーマッスル整体」でしっかりと施術していく事が、慢性化した腰痛や、原因不明と診断された腰痛の改善につながります。

 

大腰筋 に対する画像結果

◆腸腰筋に効く「インナーマッスル整体」

腸腰筋(ちょうようきん)とは腰の骨の腰椎から始まり、骨盤の内側から太ももの内側にまで伸びている筋肉です。 この筋肉が硬くなると、腰椎の動きが硬くこわばってしまいます。

シニア世代の方なら実感されていると思いますが、椅子に座っている姿勢から立つ時に腰がスムーズに伸びにくくなったり、こわ張りや痛みが出たりします。

腸腰筋という筋肉は、腰の深部にある筋肉で、下半身やお腹の筋肉と連動し、腰や体幹部分をしっかりと安定させるために動く筋肉です。

一見すると骨盤の中の筋肉なので、腰痛とは関係が薄いようにも思えますが、下半身を固定させたうえで、上半身をスムーズに動かすのにとても重要な筋肉となるのです。

「慢性腰痛」の方はこの腸腰筋の筋力が低下して硬くなってしまいます。そうなると、背中から腰の筋肉、そしてお尻や股関節の動きが硬くなり、腰の中の方がダルイ、重い状態になり慢性化した腰痛になってしまうのです。

そのような腰痛には「インナーマッスル整体」がとても効果てきにはたらきます。

慢性化した腰痛には「ストレスケア鍼灸」も

慢性化した腰痛の原因に「痛みによるストレス」があります。

痛みのストレスから自律神経が乱れ、痛みの感じ方をコントロールする脳や、痛みを伝達する自律神経、痛みを和らげるメカニズムが上手く働かなくなり、慢性的な腰痛に悩まされてしまいます。

そのような、痛みのストレスから慢性化した腰痛には「ストレスケア鍼灸」がとても有効に働きます。