手首・親指の痛み(妊婦さん、産後ケア)
宝塚市内で「ドケルバン病」の指の痛みをなおす施術をお探しの方へ
あなたの「親指の腱鞘炎」の痛みや「ドケルバン病」の手首の痛みは解消します。
ドケルバン病と言うのは手の親指や親指側に出る手首の関節の痛みの病名です。ドケルバン病って??、なんだか聞き覚えのない病名かもしれませんし、初めて聞く名前かもしれませんが、平たく言えば「親指の腱鞘炎」の事です。
最近はドケルバン病や親指の腱鞘炎でお越しになる方が多くなっています。当院は以前から産後ママさんのサポート施術に力を入れていたので、赤ちゃんのお世話で抱っこする事が多い、産後ママさんが痛めやすい親指の腱鞘炎のご相談があるので施術にあたってました。
それが、ここ数年で「ドケルバン病」や親指の腱鞘炎になる方が確実に増えています。その原因はパソコンやスマホでの親指の使いすぎです。お仕事でパソコンのキーボードを打ったり、何気なくスマホを触ったりすることで、親指は日常生活でよく使いますから痛みが出やすい関節なのです。
そして、一度痛くなると親指はよく使っているので、なかなかなおらない関節痛になり、痛みが落ち着いたとしても繰り返し痛くなったりするので、シッカリと再発しないようになおしていきましょう。
「ドケルバン病」や親指の腱鞘炎の症状は
ドケルバン病」や親指の腱鞘炎は、手首から親指につながる、短母指伸筋腱と長母指屈筋件と言う2つの腱の炎症です。指の使いすぎで起こるので、パソコンの操作、スマホでのフリック入力、子育てで抱っこすることの多い産後ママさんなど、腕の負担が大きい方がなりやすいのです。
・親指の付け根の関節がポコッと腫れる
・親指が曲がりにくい
・親指の付け根の関節が腫れて痛む
・手首の関節にカクカクした音が出てきた
・手の指や親指がこわ張る
・物が握りにくくなり何かと不便を感じる
・瓶のふたが開けられない
・ペットボトルのキャップが上手く回せない
などが「ドケルバン病」や親指の腱鞘炎の症状として挙げられ、痛みのために日常のちょっとした動作がしにくくなります。
産後ママさんの場合であれば、赤ちゃんの首が据わりだすころには治っていきますが、「ドケルバン病」は40歳代以降の女性で、お仕事で手を良く使うとか、趣味でこまかな事をなさる人がなりやすい傾向があると言われています。
しかし、40歳代以上の女性で手をよく使う方でも、「ドケルバン病」や親指の腱鞘炎になっていない方は大勢います。なぜ、あなただけに親指の痛みが起こっているのでしょうか?その理由を説明していきます。
40歳代からのドケルバン病や親指の腱鞘炎が痛んだり腫れを起こす本当の原因は、腕の「筋膜のコリ」と「ホルモンバランス」にあるのす。
よく言われるのが、ドケルバン病や親指の腱鞘炎は手や指の使い過ぎから、関節の炎症や腫れがおこり痛むと思われがちですが、同じように手や指先をたくさん使っているお仕事の方や職業の方が、みなさんドケルバン病や親指の腱鞘炎になるわけではありません。
このことからも、必ずしも「使い過ぎ」だけが原因という事ではないのです。
また、ドケルバン病や親指の腱鞘炎で指の痛みでお困りの方の多くが、肩や背中に張り感があり、そして、肩から腕、特に前腕部分にかけての筋肉のコリや手首の関節の硬さがあります。
肘から先の腕のコリやこわ張りを起こしている原因の一つに、筋肉を包む膜の筋膜のコリがあります。
筋膜とは、筋肉や骨などを覆う薄い膜で皮膚のすぐ下にもあり、ドケルバン病や親指の腱鞘炎により手首の関節が痛むのは、肘から先の腕全体の筋膜が硬くなり、親指や手首の関節までも動かしにくくなるからです。
筋膜が硬くなるイメージですが、例えるなら、肘まであるキツメのゴム手袋をはめて、手首や親指を細かく動かすような状態を考えてみてください。
肘まであるサイズが小さいゴム手袋だと、手首を動かすと親指の指先は強く引っ張られ、関節もこわ張ってスムーズに動かせなくなります。
このような筋膜のコリによって動かしにくい状態で毎日生活をしてると、親指や手首の関節に負担が集中して、関節の痛みやこわばりがおこってしまい、ドケルバン病や親指の腱鞘炎を引き起こしてしまうのです。
それと、40代からのドケルバン病や親指の腱鞘炎のもう一つの原因が「エストロゲンホルモンのバランス」の変化です。
更年期の女性が、ドケルバン病や親指の腱鞘炎になりやすいのは、エストロゲンの働きが低下して、親指や手首が浮腫みやすくなり、親指の腱や手首の関節に炎症や痛みが起こりやすくなるのです。
ドケルバン病や親指の腱鞘炎は、ほっておけば強い痛みが消える事がありますが、痛みをそのままにしてると、「腱鞘が変形」し親指を動かすたびにピシッとした痛みが残ってしまいます。
整形外科やペンクリニックでは、「強い痛みや関節の腫れなどの時期を過ぎれば、落ち着いて痛みはなくなりますよ。」と、言われて痛み止めのお薬やシップなどを渡されて「しばらくは、様子を見てください」と言われたと思います。
確かに「ドケルバン病」や親指の腱鞘炎はそのままにしていても、痛みが無くなるかもしれません。
しかし、いつまでも「ドケルバン病」のツライ痛みを辛抱したりするのもストレスになりますし、なにより、痛みのある時には「腱鞘の変形」が進んでしまい、慢性化する痛みになってしまいます。
「ドケルバン病」や親指の腱鞘炎はお一人お一人によって、痛みの出る指の動き、腕の使い方が違います。その方の「ドケルバン病」や親指の腱鞘炎の原因・要因となっているものを診ていき、それを、取り除く施術をしていけば早期に根本的に改善していきます。
「ドケルバン病」や親指の腱鞘炎の痛みを改善するための3つの施術方法
「ドケルバン病」や親指の腱鞘炎で痛んでしまった正しい原因を追及して、その原因に対して適切な施術をしていくので、指の痛みが改善されるのです。そのうえで、再発が起きないようなおカラダ作りをしていきましょう。
ドケルバン病や、親指の腱鞘炎の痛みをなおすために大切な3つの施術方法。痛みのある指だけ施術をしてもなおりません。
ドケルバン病や親指の腱鞘炎で痛んでしまった指や変形の正しい原因を追及して、その原因に対して適切な施術をしていくので、指の痛みが改善されるのです。
整形外科やペインクリニック、整骨院などで関節の症状だととらえての施術だけではなおらないかもしれません。
指の痛みを取るとともに、再発が起きないようなおカラダ作りをしていきましょう。
その1 肩こり、腕のコリを徹底してなおし血流、リンパの流れを良くします。
ドケルバン病や親指の腱鞘炎でお悩みの方の多くは慢性の首から肩のこりになっています。
特に、肩甲骨周辺の筋肉のコリがひどいようだと、腕の血流を妨げてしまうので、ドケルバン病や親指の腱鞘炎による手首の関節の痛みがひどくなってしまいます。
手のこわ張りや、指の痛みだけをなおしていくだけでなく、全身の筋肉のコリやこわばりを和らげることで、ドケルバン病や親指の腱鞘炎により痛みのある手首の関節の動きが柔らかくなってきます。
その2 肘から先の筋膜リリースで痛みとこわばりを取り除きます。
ドケルバン病や親指の腱鞘炎の痛みを取るためには、肘から先の筋肉のコリと、伸びなくなってる筋膜を柔らかくすることがとても重要です。
筋膜は神経もリンパも覆っているので、この緊張を取り除くと痛みを感じている神経も緩和されたり、水分の流れも良くなるので、関節の腫れが引き痛みも解消されていくのです。
ドケルバン病や親指の腱鞘炎には鍼灸のツボでホルモンバランスを整えて、更年期におこるドケルバン病や親指の腱鞘炎に正しくアプローチしていきます。
ドケルバン病や親指の腱鞘炎による手首の関節の痛みは、女性のホルモンバランスを整えると痛みの解消に効果があります。女性ホルモンのエストロゲン量が少なくなると関節などに痛みが出てきます。問題はエストロゲンの量が少なる量よりも減少幅です。
急激に少なくなると、おカラダの反応が上手くいかなくなり、それが更年期のいろいろな症状を出してしまうのです。その中で、より関節に変調をきたしてしまうとドケルバン病や親指の腱鞘炎になるわけなのです。
更年期の頃にドケルバン病や親指の腱鞘炎にお悩みになる方が増えてくるのは、女性ホルモンの変動と関係してると考えるのが自然だと思います。
そこで、女性のおカラダにやさしく効く鍼灸で、ホルモンのバランスが整うように施術をしていくことで痛みが和らぎ、痛みのストレスによって乱れていた自律神経も落ち着くので指の痛みが緩和されるのです。
ドケルバン病や親指の腱鞘炎の痛みはなおります。
ドケルバン病や親指の腱鞘炎によって、指の関節が腫れてる、痛む、動かしにくい、そのような悩みは女性にとってお仕事や家事に差しさわりがあるだけでなく、指の変形は見た目にも気になり憂鬱な気分になっていきます。
痛みの変形も適切な施術で解決していくことが出来ますので、どんなことでも当院にご相談ください。
料金について
●お勧めの施術コース
ドケルバン病解消プログラムマンスリーコース 1カ月の会費10.000円
施術費 6000円 (別途衛生材料代600円)
マンスリーコースに入会されて、1ヶ月の間は何度でも集中施術を受けてもらえる施術のコースです。
通常6.000円の料金が半額の3.000円になります。