スマホ老眼に効く鍼灸と整体

スマホ老眼（レディス（更年期）ケア）

宝塚市内で「スマホ老眼」による疲れ目をなおす鍼灸院や整体院をお探しの方へ

スマホ老眼の疲れ目に悩まされている方に「疲れ目サポート鍼灸整体」

「遠くは見えるけど手元の資料や近くがぼやける」「目がかすんで見にくい」「目の疲れが最近気になる」　当院にお越しの方がおっしゃるのが「これって、最近言われるスマホ老眼かしら・・・？」

スマホやタブレットなどの端末を見る時間が長ったり、PCを使っての長時間のデスクワークなどで、いつも目を酷使してる方は４０代以降になると「スマホ老眼」と呼ばれる目の疲れがでてきます。

「スマホ老眼」とはその名のとおり、スマートフォンなどを見続けるとおこる、ピント調整機能の低下の事です。

スマホやPCの操作などは同じ距離に視点が合わせっぱなしになり、一点を見つめることで目の周りの筋肉がコリ、血の巡りがとても悪くなってくるのです。

例えて言うと、肩こりをイメージしてもらうと分かりやすいと思います。
肩や首の筋肉をずっと使い続けていると、筋肉が硬くなって血流が悪くなり老廃物が溜まってしまいコリやこわ張りが出てくるように、目の筋肉も同様にスマホやPCの画面を見続けると、 視点を合わせるピントの調整をする役目の「毛様体筋」と呼ばれる筋肉が、コリかたまって動かなくなり、近くも遠くも見えにくくなってしまうのです。

このような、ピント調整が悪くなった「スマホ老眼」と呼ばれる、目の不調をなおしていくには、ライフスタイルの見直しと、首・肩こりや目の周りのコリもしっかりとなおしていくと「スマホ老眼」が改善されて疲れ目の予防にもなっていくのです。

目はとてもたくさんの血を使います　スマホ老眼は目の貧血状態なのです

東洋医学の鍼灸では目には精血（エネルギー・栄養）が注いでいると考えられています。これらが不足すると、目がショボショボする、近くが見にくい、細かな文字がぼやけるなどの疲れ目や、そして老眼などの症状が現れてきます。

精とはエネルギーの意味で、目の場合だと、ピント調整をしたり、まばたきなどの動きと関係があり、血とは栄養の意味で、一日中近くを見続ける作業だと、目を使いすぎる事で血が消耗してしまいます。なので目に精血（エネルギー・栄養）が少なくなると、かすみやドライアイ、目の奥が痛くなるなどの症状が起こってきます。

東洋医学の鍼灸では、スマホ老眼による疲れ目などには、目に必要な精血を補うツボに鍼や温灸などの施術をおこなうことで眼の症状の解消をしていきます。
そして、「目だけが調子が悪い」事はないので、肩こりや頭痛なども一緒に解消していき根本からスマホ老眼を診ていく「疲れ目サポート鍼灸整体」は、目だけをなおすのではなく、コリや痛み疲れのないおカラダにしていくことができる最適な施術法なのです。

ピント調整をする毛様体筋は目の心臓といわれるほど重要な筋肉です

目のピントを調整する水晶体は、40歳を越えるころから硬く膨らみづらくなり、目のピントが合う範囲が非常に狭くなります。スマホ老眼を予防するためには、この水晶体の動きをスムーズにする毛様体筋のコリや疲労を取っていくことがとても大切です。

目は脳の出先機関　スマホ老眼は目だけでなく脳も疲労しています！！

スマホ老眼による疲れ目をガマンしながらそのままにしていると、見にくいばかりでなく、さらにピントが合わせづらくなってしまい、老眼の進行が早まるばかりでなく、肩こりや頭痛、慢性的なおカラダ疲労の状態になってしまいます。

本や資料などの文字を見るのも嫌になったり、パソコン作業を始めるとスグに目の奥が痛くなったり、ひどい頭痛や肩こりや首のコリ、痛みが出てしまい、おカラダにも深刻な影響が出てくるようになってしまうかもしれません。そのようになると、ヤル気や根気が減退してストレスが溜まってお仕事の効率がガクンと落ちてしまいます。

スマホ老眼や眼精疲労と聞くと「目だけの問題」と思われますが、物を見て情報として受け取るのは、視神経と大脳です。

それは、目は脳の出先機関と言われるくらいに、とても精密な感覚器なのです。目の疲れは脳の疲れとしてリンクするので、目の疲れが頭痛を引き起こすことでお分かりできるとおもいます。

このように、目の症状をそのままにしておくと、脳の疲労がますます蓄積されるので、より強いストレスサインが出るようになってしまいます。

 

「スマホ老眼サポート鍼灸整体」は脳疲労も取っていくので疲れないおカラダ作りができるのです。

５つのポイントをなおしていき、スマホ老眼の疲れ目を解消させていきます。

スマホ老眼の疲れ目には、目の奥に直接効く鍼灸

スマホ老眼による疲れ目を解消するには、ピント機能を整える毛様体筋のコリや眼底への血の巡りを直接的に良くしていくツボがあります。

目頭にあるツボの「晴明　せいめい」や、こめかみのツボは「太陽　たいよう」などは目が疲れてる時に、自然と押したりしてると思います。「晴明」は晴れわたるように明るく「太陽」は文字がシッカリ太くクリアに見えるようになるのが、この二つのツボなのです。
それらのツボに鍼や温灸の施術をしていく事で、眼薬などでは効かない目の奥にまで施術の効果を届けることが出来るのです。

目もおカラダもしっかりと整えるのが鍼灸

スマホ老眼の疲れ目による見えにくさは精血不足のサインです。

東洋医学的には「精と血」のエネルギーが眼の機能と関連が深いとされています。
そのために目のエネルギーである精血を補うことで、見えにくさを解消していきます。

そして、東洋医学の観点から目だけではなくおカラダ全体におこる他の症状も、疲れ目と関連があるので施術をしていきます。

「光明（こうみょう）をもたらす」などのことわざもあるように、あしの外くるぶしの上に「光明　こうめい」と呼ばれるツボがあります。
目のエネルギーである精と血を増やす「肝」の働きと深いつながりがあるので、この足のにある「光明」のツボなども施術に使うことで、スマホ老眼の疲れ目に大変効果があがります。

鍼灸大学でも眼底血流量が明らかに増すのが実証されてるそうです。その結果、「光明」と言うツボの名前そのままに、目が明るくなったり、かすみ目が改善されるなど、目に対して非常によい効果がある事が確かめられています。

肩こりを取って脳へ血液をしっかりと流していきます

スマホ老眼の疲れ目が引き起こす、さまざまなおカラダ全体のツライ症状を取り、肩こりや首のこりも解消していくことで、脳の血流も良くなり頭のコリもほぐれ目の疲れも回復しやすくなります。
目が疲労していると脳も同じように疲れています。 目は脳の出先機関と言われるくらいなので、目が疲れた状態が長く続けば続くほど脳の疲労も蓄積されています。

脳疲労やストレスには「脳活てい鍼療法」

肩コリ・首コリや、何となくの倦怠感、お仕事の疲れが残るなどのおカラダの疲労と、スマホ老眼・疲れ目などのすべての疲労の根本は「脳が疲労」することにより起こります。

目が疲れると脳も疲れるので、大脳の情報処理が追いつかなくなると、脳から「疲れた」メッセージが目や首や肩に、そしておカラダのあちらこちらに送られるのです。

スマホ老眼の疲れ目を根本からなおすには、ささない鍼の「脳活てい鍼療法」で頭のツボや経絡の気を整えていき、疲れた脳も癒して脳の疲労を回復させていくことで、目の症状も解消させていきます。

頭のお疲れも「脳活しんきゅう」でしっかりとお取りするので気分スッキリ。

疲れないおカラダになる「自律神経リセット鍼灸整体」

スマホ老眼でお悩みの方の中には、首の痛み、頭痛、食欲が無い、手足の冷えや疲労感など、いくつもの症状や、なかなか回復しない症状でお困りの方もいらっしゃいます。目だけの症状でなく、なかなかなおらないお悩みの症状の原因は自律神経の失調です。
気になる症状だけに施術をしてもなおらないのは、自律神経のバランスに問題があるのです。

東洋医学や鍼灸は、コリや痛みとともに、その原因の自律神経失調を整える働きもあるので、元気で健康的な「疲れのないおカラダ」に改善させていきます。