逆子 Q&A

逆子に効く鍼灸はありますか?

ハリニックよこい鍼灸整体院は、平成7年の開院より婦人科領域の専門鍼灸整体院として妊婦さんのサポートをおこなっています。
逆子ママさんへのお灸はもちろん、妊娠初期のつわりから妊婦さん特有のトラブル・お悩みに対応しております。
逆子に対するお灸や鍼の施術は、お身体のコンディションを拝見したうえで、逆子の施術方針を十分にご説明してからお灸などの施術にはいります。

逆子と診断されたらいつからお灸や鍼をしたらいいですか?

逆子のお灸の施術はいつからでも可能ですが、妊娠30週ころの妊婦健診で「逆子ちゃんですね」と言われたお早めに逆子のお灸をスタートしましょう。
週数が過ぎるほど逆子が治る確率は低くなってきますので、逆子と診断されたときはお早めにご相談ください。

逆子と診断された妊婦さんに鍼をしても大丈夫ですか?

もちろん大丈夫です。ご安心してご来院ください。
妊娠中には様々なトラブルがございます。
妊娠初期のつわりや妊婦さんらしい体型になるとおこりやすい肩こりや頭痛、腰痛など妊婦さん鍼灸やマタニティさん整体で対応しております。安心してご相談ください。

逆子の鍼灸が効くと知ったのですが、お腹に鍼をするのですか?

逆子ちゃんの鍼灸やお灸は、逆子ママさんの足首にある「三陰交(さんいんこう)」や、足の小指の先にある「至陰(しいん)」というツボにお灸やハリをしていきます。

お腹を触って赤ちゃんの頭や足などの位置を確認することはありますが、お腹に直接お灸や鍼をすることはありませんのでご安心ください。

逆子を治すのに気をつけることはありますか?

逆子と診断されると悩んでしまいますが、一番大事なことは無事に赤ちゃんを出産することです。不安なお気持ちになりますが、あまりに思い悩むとママのお身体が緊張してお腹の中も硬くなってしまいます。そうなると逆に回りにくくなってしまうことにもなりかねません。
無理せずに気持ちを穏やかにして、逆子ちゃんが回ってくれる準備をしていきましょう。

どのくらいで治りますか?

逆子ちゃんが回ってくれるかどうかは何とも申し上げられません。赤ちゃんが大きくなるとお腹の中で動けるスペースがなくなるため、回ってくれるのが難しくなってきます。
逆子とわかったらお早めにお灸を始めて安心してご出産を迎えていきましょう。

逆子体操や上向きになると苦しいのですが、お灸や鍼をしても大丈夫ですか?

無理に動くとお腹が張ったり気持ち悪くなってしまうこともあります。そのため、逆子体操の方法によってはお腹が張ってかえって苦しくなってしまいます。
ハリニックよこい鍼灸整体院では、逆子ママさんの状態に合わせて無理な体勢をとらずに、抱き枕を使って横向きもポジションでリラックスして施術をおこなっています。
逆子のお灸やハリをすることで、お腹の張り感を和らげる効果も期待できます。
安心して逆子のお灸や鍼の施術を受けてください。

逆子のお灸や鍼は副作用や危険性はないのですか?

逆子のお灸や鍼の施術は、逆子ママさんの体調も整えていきます。
また、赤ちゃんを回すような外回転術のようなお痛みなどは全くありません。
近年では、妊婦さんに対して鍼灸の施術をおこなう産科や、切迫流産や切迫早産の危険性を回避するといった研究論文も出ています。逆子のお灸や鍼で逆子ちゃんママさんの体調を整えることで安産にもつながります。